今日は団体戦が神戸総合運動公園で行われました。
海星は2回戦からのスタートで、光泉高校(近畿5位)との対戦でした。
海星 2-1 光泉(滋賀)
D1 坂上・藤永(2年・1年) 6-4
S1 今林亮介(2年) 6-7
D2 蘭・中井(2年・1年) 6-4
私学大会はダブルス2本・シングルス1本の3ポイント形式です。
坂上・藤永のダブルス1では、勝負所で動きや選択のスピードを上げることが出来ずに、ゲームを長引かせてしまいました。
どんなに相手が良いテニスをしていても、その中で相手の特徴を正確に判断していかなければいけません。
そして、シングルスの今林は0-3スタートから、3-4、5-4、6-5とキーゲームがありました。
序盤からエラーを気にするあまりに、軽いボールの連続でした。
アドバイスを受け、修正した後は確実に自分の流れになりましたが、流れを掴んだ後に戻ってしまいました。
やはり、修正を自分自身で行えなかったことが、終盤でギアを上げきれない原因でした。
ダブルス2の蘭・中井は、各ゲームの序盤に相手に意識させた部分を上手く使うことが出来ませんでした。
何を意識させ、各ゲームの終盤でどういったフィニッシュをイメージしているのかが不明確でした。
ゲームを作る、見せ球を使い、的を絞らせない工夫が必要です。
各選手たちにとっては、全国大会という実戦は他に変えられない貴重な機会です。
明日も成功も失敗も「経験」と呼ぶことが出来るように、今日と同様に様々な場面でのプレーを全体で見つめ直してほしいです。
明日はベスト4をかけて、川越東(埼玉)と対戦します。
明日も応援よろしくお願いします!!