成年国体最終予選

今日は松山テニスコートで成年国体最終予選が行われました。

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男子結果

第1代表 上杉旬生(福岡大学2年)

第2代表 北村翔平(鹿屋体育大学3年)

補欠 大出選手(三菱電機)

4位 藤永大真(甲南大学1年)

女子結果

第1代表 長澤選手(長崎国際大学)

第2代表 吉田ひかり(西南学院大学2年)

補欠 橋川選手(西南学院大学)

4位 川口選手(長崎国際大学)

男子の上杉・北村、女子の吉田の海星OB・OG3人が代表に選ばれました。

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代表になった選手たちは結果にこだわる試合が多くあり、自分の力を出し切る内容ではなかったと思います。

しかし、7月の九州ブロックでは今以上の力を発揮しなければチャンスはありません。

代表になった4選手にとっては、九州学生の試合などもありますが、九州ブロック突破と本国体での入賞を目標に取り組んでほしいです。

そして、男子に関しては、佐世保トーナメントに出場できなかった選手の中で藤永が選出され、出場しました。

大学1年目ということもあり、彼本来の球際の強さがあまり見られなくなっていました。

しかし、環境が変わったことで、出来ないことが増えたのは言い訳でしかありません。

高校時代も1時間半の練習の中でやり抜くことと、自ら「質」を求め続けていました。

今後は関西学生本戦もあるので、九州学生トップ選手との今日の反省を必ず活かした意識の練習に取り組んで欲しいです。

そして、高総体メンバーはボールパーソンとしてお手伝いしました。

蘭・今林・坂上の3人は選手たちに対するリスペクトもあり、目の前のことに一生懸命に取り組んでいました。

しかし、藤永を始め2年生の選手たちは、単なる真似事でしかなく、熱意がありませんでした。

2年生の学年は、昨年1年間、今の3年生に多くの迷惑をかけてきました。

ここにきて、誰もスイッチを入れずに、繰り返される曖昧さ・プライドの高さ。

お互いを鼓舞し合うこともなく、求めあうこともありません。

感じることは、相手に求める余裕もなく、受け入れるキャパもない状況。

1年生にとっては、残念な状況ですが、3年生がいる間に成長するためのヒントを掴んでほしいです。

明日は柿泊9-13練習を行います。

OBの藤永にも言いましたが、どんなメニューをやるかが大事なのではなく、どんな考え方で取り組むかが今後を決めていくはずです。

明日も応援よろしくお願いします!!

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