高総体まで残りの期間も少なくなってきました。
大会が近づくにつれて緊張感も高まってくるはずですが、1年生が段々と気持ちがダウンしてきています。
1年生にとっては、入学して経った1~2か月の期間で大会に入ります。
出場できない3年生のために、海星というプライドを持つことは言葉で言うほど「思い」を出すことは簡単ではありません。
しかし、自分たちが3年間必死に取り組んだ集大成の大会だと考えたら、たった2ヶ月でも「思い」は変わるはずです。
3年生の3人にはその「思い」があります。
しかし、その「思い」は彼らが感じているほど、伝わっていません。
その理由の一つに、2年生の対応・コート上での振る舞いの問題があると思います。
2年生の1人1人から、自分が責任を背負うという「思い」を感じません。
そして、誰一人、それに対して問題意識を抱えていない。
1年生と3年生の「思い」の差を埋めるのは、誰なのか。
自分がやる、自分が背負うという「熱い思い」を出さなければ、この雰囲気は変わらないはずです。
残り少ない期間の中で、大きな変化を求めていくのは難しいかもしれません。
しかし、きっかけが何であれ、変わるチャンスを与え続けなければいけないのかもしれません。
悔しいと歯を食いしばれる「思い」を後輩たちに示して欲しいです。
明日は三和・えがわ・柿泊に分かれての練習です。
何かが変わるのか、少しの変化で満足するのか。
明日も応援よろしくお願いします!!