長崎県高総体が終わったばかりですが、九州総体に向けた取り組みがスタートしました。
県大会では1年生の活躍が目立つ年となりました。
団体・単複すべてに出場した藤浪。
団体戦では、いろいろなことを考えるあまり、シンプルなプレーが出来ずに2日間苦しい状況でした。
しかし、3日目からの持ち直しで、粘り強く勝負強いプレーで結果を出すことが出来ました。
藤浪とダブルスを組んだ甲斐も、1年生らしい思い切ったプレーでシードを破り、ベスト4。
競った場面でも臆することのないプレーも特徴としてしっかり出ていました。
新チームでも主力として自覚を持って、日々の練習に取り組んでほしいです。
そして、同じく1年の落石も団体戦2R・準決勝と出場したことで、個人戦シングルスに上手くつなげることが出来ました。
1年生が攻撃的なプレーで勝ち上がったことは、チームに良い影響を与えてくれます。
九州大会の団体メンバーからは外しましたが、この期間を良い準備期間として九州ジュニアに向けて取り組ませたいと思います。
1年生は3人が出場しましたが、3人ともに良い経験になりました。
勝つことだけでなく、オンコート上での取り組み以上にオフコートでの心の準備や身体の準備が結果につながるということ。
そして、何より今年の1年生は「意欲」があることを感じています。
「意欲が一歩を」
1年生は才能豊かな選手がいます。
彼らには、才能を信じて意欲を持ち続けて、努力し続けてほしいと思っています。
意欲を欠き、過信してしまえば、努力は出来ません。
意欲の継続は、努力の継続を意味します。
今後も自信を持って取り組んでほしいです。
火曜日に最終日を迎えた高総体の後、OFFを入れずに水・木曜日の2日間繰り返しながら、県大会で出た堅さを取り除くことを目的としています。
選手が打っているボールを見ていても、2日間の取り組みは、選手にとって刺激的なものだったと思います。
九州大会まで継続して取り組んでいって、九州大会の結果をインターハイへとつなげていきたいと思います。
明日はみゆき公園で9-15練習を行います。
明日も応援よろしくお願いします!!