男子団体
1R
海星 1-2 東海大菅生(東京)
D 蘭・坂上(3年) 8-5 森・貫井
S1 藤永啓人(2年) 5-8 近藤
S2 今林亮介(3年) 2-8 清水
試合は2面展開で行われました。
ダブルスは先にブレークし、最後までそのリードを譲らず逃げ切りました。
しかし、リターンゲームでは相手にプレッシャーをかけるような場面が少なく、苦しい試合となりました。
そして、サービスゲームでも、もっとトップをとれる場面はありましたが、セカンドサービスのキレが良くチャンスをものにした試合でした。
1-1で迎えたシングルス2の今林の試合は、同じようにリズムの良い左利き同士の対戦となりました。
ゲームは離れましたが、くらいついていく最後まで諦めない姿勢は3年間の思いが伝わる試合でした。
本人としても、万全の状態で試合に臨めたわけではありませんでした。
今林は3年間、「主役」になることはありませんでした。
しかし、チームにとっては欠かせないプレーヤーとして支えてくれました。
負けましたが、試合を見ていた藤浪(1年)にも何かを感じてもらえた試合だったと思います。
団体戦としては、インハイの戦いは終わりましたが、残す個人戦で3年生らしい思い切った試合を期待したいと思います。
明日も応援よろしくお願いします!!