本日18日の長崎新聞にがんばらんばカップ記事が掲載されました。
長崎出身プロ選手輩出を目指して、頑張りたいと思います!!
男子と同じく柿泊で行われたがんばらんばカップ女子。
昨年は佐世保LTCが初優勝し、長崎県中学生の存在感を見せました。
今年の決勝カードは、FFG+九電VSTeamNagasaki。
優勝したのは、県内高校出身の大学生を中心としたTeamNagasakiでした。
昨年、九州国体を突破し、岩手国体に出場した吉田(西南学院大学)・長澤(長崎国際大学)が参加したことで大会のレベルは格段に上がったと思います。
TeamNagasakiの大学生らしいスピード感溢れる展開力とFFGチームの落ち着いた分析力が随所に見られた決勝戦でした。
大学生にとっても、数少ない実業団チームとの対戦で、本人たちの将来のビジョンやアピールにもつながればと思っています。
そして、大会終了後には九州文化学園の山高監督・大学生選手たちの指導の下、ジュニア選手たちを最後まで引っ張ってくれました。
海星出身の吉田ひかりも、高校時代は無名な選手でしたが、大学で開花し活躍しています。
多くの高校生たちにも良い手本になっていると思います。
そして、実業団チームとして昨年から出場を頂いているFFG+九電チームは今年は昨年以上に結果にこだわる姿勢が印象的でした。
試合を通して、ゲームコントロールの重要性をジュニア選手たちに伝えてくれました。
ジュニアが真っ向勝負でぶつかっていくのに対して、社会人が上手くかわすプレーで対抗する試合が多く、ジュニア選手たちの今後のプレーの選択肢増につなげて欲しいと思います。
社会人・大学生たちのプレーを見て、自分自身には無いプレースタイルを学び、自分なりの答えを見つけてほしいです。
強化練習会をまとめていただいた九州文化学園の山高監督も、今後の課題としてチーム長崎としての意識の共有・浸透を目指した強化事業を定期的に企画していく必要があると感じています。
将来有望な選手たちのためにも、強化スタッフで今後のより良い強化に向けて様々な方法を模索していきます。
明日も応援よろしくお願いします!!