今年は日曜日開催となり、会場も柿泊から佐世保総合Gに変更。
開始式では、前日のがんばカップでの反省を簡単に伝えました。
ジュニアたちが年齢関係なく、同じカテゴリーで争うことが出来る大会だからこそ、どの年代でも長崎を背負うことに責任とプライドを持ってほしいと思います。
男子は第1・第2シードの決勝戦となりました。
優勝は藤永啓人(2年)。
沖縄遠征でも徐々に良いプレーを見せていましたが、前日のプロとの対戦では改めて自分自身の未熟さと意識の低さを感じさせられました。
久しぶりにあそこまで圧倒されることが出来たことは、彼にとっても非常に良い経験でした。
これから根拠のある自信を身につけていくために、低く・厚く・深くを徹底していきたいと思います。
女子は佐世保LTCの松下選手(国見中3年)が優勝。
魅力あるフォアハンドと勝負強さでどの試合も完勝でした。
勝利に対する執念も、他のジュニア選手たちの盗むべきポイントだと思います。
これからもがんばジュニアに出場した選手たちが、この2日間で感じた「選手」としての心構えや振る舞いを普段から出来る人間性を伝えていけるような選手になって欲しいです。
そして、明日から日本リーグセカンドステージが開幕します。
がんばらんばカップに出場していただいた「あきやま病院」が同じく0勝4敗の「伊勢久」と対戦します。
以前、海星OBの北尾選手が出場し、日本リーグデビューしたチームです。
ここからは一戦も負けられない戦いが続きます!
横浜国際プールには応援に行けませんが、長崎からたくさんの方々が応援しているはずです!!
あきやま病院の応援、よろしくお願いします!!!