今年から2日間開催となり、大会最終日となりました。
男子A級シングルス
準々決勝
藤井(法政大学) 8-4 藤永(甲南大学)
藤永(3年) 8-3 松永(親和銀行)
上杉(福岡大学) 8-3 大出(三菱電機)
北村(鹿屋体育大学) 8-6 藤浪(2年)
準決勝
藤永 3-8 藤井(法政大学)
上杉(福岡大学) 8-2 北村(鹿屋体育大学)
決勝
上杉(福岡大学) 8-2 藤井(法政大学)
OBの上杉が大会初優勝を飾りました。
本人もベスト8が最高戦績だっただけに、今年はタイトルを獲る決意を持ちプレーしていました。
国体最終予選は5月13日(土)に松山で行われます。
出場者は後日発表されますが、今年は国体九州ブロックが長崎県で行われます。
最終予選参加者には、今回の上杉のように自覚を持ったプレーを期待しています。
後輩たちも、決勝戦を見ながら自分のプレーに徹するだけでなく、相手がどんな状況にあるか把握することが大切だと知ることが出来ました。
特に藤永(3年)にとってはトーナメントで優勝していくためには、常に相手の状況を把握してギアを上げていく必要があるため多くのことを学ぶことが出来ました。
男子A級ダブルス
準々決勝
藤浪・落石(2年) 0-6 北村・上杉(鹿屋体育大学・福岡大学)
藤永・中川(3年・1年) 6-4 福田・松本(TEAM F・ESCAPE)
中井・吉田(3年・三菱重工) 6-0 佐伯・岩本(親和銀行)
準決勝
藤永・中川 6-3 北村・上杉(鹿屋体育大学・福岡大学)
中井・吉田 7-5 東・藤井(西南学院大学・法政大学)
決勝
藤永・中川 6-3 中井・吉田
3年連続でA級ダブルスの優勝者を高校生から出すことが出来ました。
中川は相手を見る力に長けているため、多くのチャンスを作り出していました。
2人でより良いダブルスにするために、発想力をより膨らませる練習を積んでいければと思います。
男子B級シングルス
ベスト4 二宮壮良(2年)
男子C級シングルス
優勝 山口大心(1年)
ベスト4 汐口(3年)、東口(2年)
男子B級ダブルス
ベスト4 力丸・田中(2年・1年)、木村・森田(3年・1年)
男子C級ダブルス
準優勝 大熊・山口(3年・1年)
B級・C級に出場した選手たちも多くの試合を経験することが出来ました。
特に、1年生の選手たちにとっては、試合の進め方や試合で求められるプレーを試合を通して先輩から学ぶことが出来ました。
ここからが高校テニスのスタートです。
2週間後の九州ジュニア県予選に向けて、状態を上げていきたいと思います。
明日は対面式・部活動編成会が行われます。
対面式では、テニス部を代表して主将の藤永がすべての1年生たちにテニス部紹介を行います。
そして、放課後の部活動編成でも、話を聞きにくる新入生たちにどんなチームにしていきたいかを話をします。
3年間テニスを続けて、人間性を高め合っていける生徒たちを待っています!
明日も応援よろしくお願いします!!