今年も海星中学・高校テニス部の夏合宿を行いました。
2日間、非常に暑い中で選手も休憩を細目にとりながら、無事に終了することが出来ました。
遊学と百花台コートで高校生を中心に取り組んでいきましたが、2会場を保護者の方々が氷や飲み物の準備で走り回ってもらいました。
30度を超す中で、1日コートに立ち取り組むことが出来たのは保護者の方々のサポートがあったからだと思います。
ありがとうございました!!
1日目にはシングルス、2日目にはダブルス中心の取り組みでした。
2日間、2年生の選手たちはよく動き、周りを見て行動することが出来ていました。
インハイを目前にした中で、新チームで自分たちの学年のチームを作るという自覚が感じられる取り組みでした。
1年生の選手たちも、非常に良く頑張っていたと思いますが、その場での頑張りが多く、他の選手たちに伝えることや引き上げることはほとんどなかったと思います。
そして、合宿を支えたのは、3年生の小野・中井・竹本の3人でもあります。
特に、竹本は百花台会場の選手たちにたくさんの事を伝え、自分から積極的に声を出し導いていきました。
中井や小野に関しても、九州ジュニア以降は練習量も減り、体力的にも厳しい中でも、各コートで選手たちに苦しい選択を求めていきました。
3年生のサポートのお陰で、1・2年生も最後まで自分を鼓舞していくことが出来ました。
全体的には、今年は例年以上に暑さが厳しく、トレーニングや追い込み練習は出来ませんでしたが、インハイ・新チームに向けては最初の一歩を踏み出せたと思っています。
明日は国体最終予選が松山で行われ、藤永・藤浪・中川が参加します。
明日も応援よろしくお願いします!!