九州選抜大会は昨日で全日程終了となりましたが、計画輸送のため今日長崎に戻ってきました。
15時15分出発の便のため、午前中は国際通りでの観光などを行い、リラックスした時間を過ごしていました。
大会の中では、雨に降られることもありましたが、沖縄らしい晴れ晴れとした天気がほとんどでした。
また、日中は26度を超える気温もあり、11月とは思えないコンディションで、夜でも半袖で行動できたほどです。
沖縄県独特の気候だけでなく、風景や街並みも生徒たちは新鮮に感じられたと思います。
試合がメインのため、観光する時間はほとんどありませんでしたが、いつ来てもいい魅力がある県だと思います。
また、今回の九州選抜大会に向けて、約半年間で講習会を繰り返して審判育成に励んできたそうです。
沖縄県の高校テニス部員は九州のどの県よりも他県と関わる機会が少ないはずです。
他県なら練習試合がすぐに出来る状況でも、それは難しいと思います。
そういった選手たちがトップレベルの選手たちのボールを判断していかなければいけない難しさは想像するだけで大変なものだと感じます。
しかし、大会を通して各補助員の選手たちが懸命な姿勢で取り組んでいただけでなく、試合の中でも監督や選手たちにも毅然とした態度で対応できていたと思います。
沖縄県高体連テニス関係者の方々、大会運営・審判お疲れ様でした。
この瞬間があるのも、審判がいるからこそだと思います。
改めて勝者だけがすべてではなく、審判や敗者の選手たちにも同じように尊敬の気持ちを持って接してほしいです。
そして、夕方長崎に戻ると、気温の低さと風の冷たさに驚きながらも現実に戻ってきました。
明日からはテスト前期間となり、練習はありません。
選抜メンバーのみならず、他のメンバーも各自で「走ること」を継続してコンディション維持と向上に努めてほしいです。
明日はウィルソンの話題の「新ラケット」について紹介していきたいと思います。
明日も応援よろしくお願いします!!