今日は柿泊で第7回がんばらんばジュニアを開催しました。
小学生から高校生が1つの大会で優勝を争う長崎唯一の大会です。
がんばジュニアを取り仕切る山高監督(九州文化)が今回も大会進行に新たな取り組みを実施。
予選リーグの進行を各選手たちが行うことで、小学生から高校生までの縦のつながりがより深まりました。
強化という一面だけでなく、大会を通じた試合交流だけではない世代間交流が実現できました。
今回、初めての取り組みだったため、高校生も戸惑いながらだったものの、続けていくことで効果が表れてくると思います。
今大会はインハイ・国体などを経験した3年生が卒業前に後輩ジュニアたちに、最後に影響を与えることの出来る舞台です。
今年も男子では海星3年生の中川・田中・野田・森田・安藤、女子では九文3年生の本田・平原・中村・桝富が試合を行いました。
彼らにとってみると、これまでOB・OG・保護者・指導者・学校関係者など多くの方々に影響を与えてもらってきました。
今後は彼らが誰かに影響を与える番です。
そして、今日1日だけでも3年間で感じたことや表現を伝えるチャンスをもらいました。
彼ら彼女らに接したジュニアたちが少しでも何かを感じてくれたらうれしいです。
そして、男子シングルスでは今里翔吾(1年)、女子シングルスでは本田さん(九州文化学園3年)が令和初のがんばらんばチャンピオンとなりました。
優勝した2人ともに、試合の中での波が少なく、チャンピオンに相応しい試合態度・振る舞いを見せてくれました。
がんばらんばカップ同様、毎年大会の意義が増しているように感じます。
がんばカップ・ジュニアが終わり、2020年が始まりました。
今年をどんな1年にするか。
長崎ジュニアたちの活躍を期待しています!!
明日も応援よろしくお願いします!!