第2弾は主将の清原(3年)からです。
体幹トレーニングはすべての動きにつながるトレーニングです。
背中が丸まらないうように、お腹を膨らませて(腹圧を上げて)姿勢を維持してもらいたいと思います。
東山手倶楽部の下宿生に動画作成を課題としているので、今後も家で出来るトレーニングをアップしていきます。
また、今後はマンネリ化しないためにも、より楽しく取り組めるように、最大限工夫して動画作成してくれるはずです。
ご期待ください!!
そして、先日、昨今のコロナ状況の中で、メーカーのテニス撤退の記事がニュースで取り上げられました。
ブリヂストンスポーツ株式会社が4月21日、今年いっぱいを持ってテニス事業から撤退することを発表した。
同社は1984年にテニス事業に参入。ブリヂストンブランドのラケット、ボール、バッグ、アクセサリーなどの他、PARADISO(パラディーゾ)ブランドのアパレルの企画・製造・販売を手掛けてきた。またTecnifibre(テクニファイバー)ブランドの国内販売代理店としても事業を展開してきた。
しかし各事業における収益性や経営資源の配分を検討した結果、今後はテニスから撤退し、ゴルフに集中してスポーツ事業の成長を図っていくことになったという。
ブリヂストンは1994年に発売したテニスラケット「プロビーム」シリーズが大ヒット。特に硬派層の本格的プレーヤーに好評で、全日本チャンピオンの増田健太郎、世界ランキング最高24位の神尾米など、日本を代表するトッププロにも愛用された。現在もダブルス日本ナンバー1の青山修子、若手のホープ内島萌夏など、同社のラケットを使うプロは多い。
ブリヂストン、パラディーゾ製品は、2020年12月31日で販売終了。なお、テクニファイバーブランドに関しては、2021年1月1日より株式会社ラコステ ジャパンが引き継ぎ、ラケット、ストリングなどの製品販売を続けていく。
海星高校は以前はダンロップ様にお世話になりながら活動してきましたが、ブリヂストン様にお世話になった時期がありました。
テニス業界には、36年間携わってこられた歴史あるメーカーで、全国には今現在も契約しているチームや選手もいます。
メーカーとしても苦渋の決断だったのではと思いますが、スポーツブランドがテニス業界で生き残っていくためには、多くのハードルがあるということだと思います。
現場の人間として何が出来るかといえば、出来ることは非常に少ないです。
だからこそ、高校部活動というカテゴリーに捉われずに、1人でも多くの方々にテニスというスポーツの面白さや世代間交流の貴重なツールとなる手助けをおこなうことが必要です。
今の状況で出来ること、状況が変わったときに出来ることを考えていきたいと思います。
こんな取り組みをやってほしいなどの要望などありましたら、ご連絡ください。
eastks5@yahoo.co.jp
そして、現役生が活動出来ない状況が続いていることを受けて、OBの方々からの励ましのメッセージが届いています。
頑張れ、ファイト!〜誰でもできると思いますが、こんな時だからこそ、海星テニス部のチームスローガン『意識が準備を 意欲が一歩を 感謝が絆を』を胸に、今出来る事を精一杯やっていただきたいと思っております。
事態が収束し日常が取り戻せる日をOB一同願っております。
海星テニス部OB会会長
芝田博孝
ありがとうございます!今後も掲載していきたいと思います!
明日も応援よろしくお願いします!!