海星トレ~鳥井ver~

第4弾は、鳥井(2年)です。

トレーニング動画も1人ずつ工夫されてきており、非常に見やすくなってきています。

今は多くのアプリがあるため、プログラミング学習の一環でいろいろなことにチャレンジしてもらいたいです。

大事なことは多くの情報の中で、何を取り入れるべきかを自分で判断できる力をつけることです。

今後も期待してください!!

OBからの励ましメッセージ第3弾です!

当時海星テニス部では、東口亨総監督にご指導を頂きました。

今のマイクロバスが当たり前にある環境ではなく
1面しかないテニスコートで、3年生から1年生までが限られた時間の中で練習をしていました。
限られた時間だからこそ先生に自分の存在をアピールしたくて、球出しドリル練習の時にはわざと先生が球出しするボールに当たりに行ってました。 1面という僅かな空間、時間の中でまずは名前を覚えてもらう為に必死でした。

当時は他のコートへの移動は亨先生の車1台だけの移動でした。初めて乗った時の事は今も良く覚えています。
亨先生は当時は学生とラリーをよくしていました。試合もよく行っていました。
先生と1セットマッチをして、私が負けたらどんな事をしても勝て!ドロップも使え!と激を頂きました。
しかし、いつの日か先生に勝った日には、川上!ドロップショットなんかどこで覚えて来たんだ!との激を頂きました。
初心者でも、上級者でも試合の時は1面のコートを使う。
1面のテニスコートを使える時間が嬉しかった事を覚えています。

私は、ご縁があり海星テニス部のたくさんの転機や成長や記録に立ち合う事がありました。
・東山手倶楽部の始まり
・亨先生から嵩先生へとバトンが繋がって走りだした時
・海星女子テニス部の始まり
・長崎医療こども専門学校でのトレーニングを受け入れ出した時

今、思い出すと亨先生から頂いた感謝を嵩先生を通じて現役の部員へ絆とともに還しているのかなと思います。そんなOBが海星テニス部には多く居ると思います。
当たり前がどんなに大変か、現役の時には分からない部分があります。
今は世界的にも歴史的にも先が見えない状況ですがいつか、テニスコートに立った時、ボールを打った時に当たり前が感謝に感じることと思います。

高校時代の限られた時間の中で全世界が未曾有の状況ですが、今の仲間たちと精一杯、次の準備をして下さい。
高校生の現役が歩くテニスの道は自分たち、仲間たちしか歩けないと思います。
その道の横には同じ歩幅で歩いている保護者の人がいるでしょうし、その道を歩いた海星テニス部のOBたちも居ます。
その先頭には嵩先生が道を示しているでしょう。
今はどの道が正解か、誰も分からないと思います。
いつか振り返った時に、その道が正解だったと思える様に今を過ごしてください。
海星テニス部の益々の成長と今の状況が1日でも早く終息する事を願います。

kawakami現役時代、佐世保にて団体戦の優勝を決めた時

海星テニス部OB 川上一成

ありがとうございます!!

明日も応援よろしくお願いします!!

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