県高体連は、長崎県高総体は開催可否の判断を５月中旬に検討するとしています。
長崎県高校体育連盟（県高体連・後藤慶太会長）は２８日、長崎市の長崎南高で臨時理事会を開き、６月６日開幕予定の県高校総合体育大会（県高総体）の開催可否について判断を保留した。５月１５日をめどに検討を進めていく。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、２６日に全国高校総合体育大会（インターハイ）の中止が決定。全国高校体育連盟（全国高体連）は、３年生が成果を発表できる大会の開催を各都道府県高体連に要望した。
これを受けて県高体連は臨時理事会で協議。各競技の専門委員長が現場レベルからの意見を出し合った。今後の感染状況が判断の第一条件であることを考慮した上で、各専門委員長からは「離島の生徒も全員参加できるように」「各競技団体からの自粛要請がある」などの課題も挙がった。
現時点で６月５日の総合開会式の中止は決定。競技を６～１２日に９市３町６０会場で実施する予定にしている。
第１５弾は、岩木（２年）です。
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