男子団体
5位決定戦
海星 3-1 筑陽学園(福岡2位)
D1 荒木・竹廣 6-0,6-7,3-6 矢野・吉村
D2 内田・田志 6-2,6-3 川竹・田中
S1 今里翔吾 6-2,0-6,6-2 山口
S2 鳥井俊作 6-0,6-4 大石
S3 田中陸翔 6-2,2-3 下田
昨年の5位決定戦と同じ対戦でしたが、昨年を上回る5位という結果でした。
最終日は3セットマッチとなり、流れが行き来する展開となりました。
初めに、試合を決めたのはシングルス2の鳥井でした。
今大会全勝でチームの勝利に貢献しただけでなく、劣勢の場面でも逆転する底力を見せました。
シングルス1の今里は、セカンドセットを嫌な流れで落としました。
しかし、ファイナルセットに入ってからは、固まっていた身体を動かすように前にいき、相手を圧倒しました。
ダブルス1はセカンドセット以降、相手の勢いをどのように対処するかが決めきれずにチャンスを逃していきました。
勝つ素材は持っている2人なので、様々なシチュエーションに合った対処を学んでいってもらいたいです。
ダブルス2は、2セットともに良いバランスで試合運びが出来ました。
2人ともに、初めての九州大会で全勝で終えたことを自信にして全国につなげていってほしいです。
そして、打ち切りにはなりましたが、1・2回戦とは全く異なるプレーを見せた田中陸翔(1年)。
昨日、1日プレーする機会はなかったものの、団体戦を外で冷静に見ることが出来たことでどのように臨むかを決めきれていました。
福岡入りしてから1日1日成長していく姿を、最終日に結果として残せたことも本人の自信になるはずです。
岩木・岩崎も、全試合3面展開で毎日選手たちとともに、戦いました。
選手以上に必死になった部分もあり、選手を助ける存在でした。
3月に向けては、全選手がまだまだ成長しなければいけません。
選手の個性を引き出せるように、工夫しながら今後の取り組みにうつっていきたいと思います。
明日も応援よろしくお願いします!!