第 35 回テニス日本リーグ開催中止決定のお知らせ
来る 12 月 3 日から開催が予定されている第 35 回テニス日本リーグに関しましては、11 月 11 日開催の本協会常務理事会にてその開催が確認されたところです。
しかしながら、全国そしてとりわけ 1st ステージ開催地である神奈川県と兵庫県での感染症状況に劇的な変 化が見られ、この状況は日本リーグ開催の方針を決めた 3 ケ月前、そしてそれを常務理事会 で確認した 2 週間前とは大きく異なる事態に至っています。そして、この傾向は大会日程に 向けて更に悪化することも予想されています。 こうした状況の変化を受け、この数日、本大会の主催者である本協会は、実業団委員会・ 医事委員会を中心に、追加的な感染防止策導入により、リスクを最小限にとどめながら、で きるだけ安全に大会を実施するための方法を模索し、一方で、政府、自治体から発せられる 都道府県を超えた移動の自粛要請の動きや大会開催地域における感染者数の動向等を注視し、大会開催の可否について慎重に検討を進めてまいりました。
その結果、日本テニス協会 は本日、第 35 回テニス日本リーグの開催を中止させていただく決定をするに至りました。 本大会に向けトレーニングしてこられた選手、チームスタッフ、出場チーム企業の関係各 位のこれまでの健康チェックを含むご協力に対し感謝致します。 そして、次年度以降のテ ニス日本リーグの継続と更なる発展に向けて、関係各位引き続きご支援とご協力のほどよ ろしくお願い申し上げます。
昨年度、準優勝だった三菱電機ファルコンズは王座奪還を狙った戦いのために、様々な準備を行っていたはずです。
アイシン(あきやま病院)も昨年度以上の活躍が期待されていました。
出場する全チームが直前に迫った1stステージに向けて最終調整を行っていたはずです。
非常に残念ですが、また来年度には今年度の分まで熱い戦いが行われることを期待しています。
明日も応援よろしくお願いします!!