土日で中学1~3年生の大会が行われました。
以下は小島監督のコメントです。
Aチーム団体トーナメント3位、中川、吉田響、白石、大塚
Bチーム団体トーナメント優勝、長崎、藤本、徳本、小島
Cチーム団体トーナメント準優勝、増田、犬束、高平、有富、石橋
前日の個人戦シングルスで各々思い通りの戦いができず、結果も伴いませんでした。
今日は、終日、戦う姿勢の大切さを意識して取り組みました。
戦う姿勢があるから相手にプレッシャーをかけることができ、ミスを誘うことができる。戦う姿勢があるからこそ短いボールへの反応が良くなり、難しいかったボールをチャンスボールに変えることができると体感した一日でした。
戦う姿勢がベースにあって初めて技術が活かされることを再認識しました。
中3の長崎が不器用ながらも、地道に取り組むことで、戦える選手になりつつあります。今日は一年生を引っ張り、Bチームトーナメントながら優勝することができました。長崎にとって初めての賞状は、長崎の三年間の頑張りの証だと思います。
中学生からテニスを始めた長崎こそが海星中学テニスの象徴だと思っています。
中学生からテニスを始めた選手も地道に練習に取り組むことで、上手い選手にはなれなくても、戦う選手にはなれると思います。
下級生やこれから海星でテニスを始める選手にも戦う姿勢を継承して欲しいと感じた一日でした。
中学生は2月7日に九州大会を控えています。
中学3年生は出場できませんが、3年生の分まで力を出し切る準備をしてほしいです。
九州大会には一部の選手しか出場出来ませんが、今大会の経験を大切にしていかなければいけません。
大会を開催して頂いたことに感謝し、この経験を九州大会につなげていきます。
そして、高校は2日間みゆき公園で練習を行いました。
今日はダブルス練習に取り組みました。
ボレーでは攻撃する姿勢を基本として、常に前傾を維持していきます。
シングルスでも戦術的にボレーを使うことができるように、今後も守るべきポイントを押さえていきたいと思います。
明日も応援よろしくお願いします!!