今日は松山テニスコートで2日目が行われ、4R~決勝までが行われました。
久しぶりのトーナメントとなり、各選手試合を重ねるごとに疲労度は増していきました。
15時過ぎには全試合終了することができ、男子の全日程を終えました。
男子シングルス
準々決勝
正林祐人(1年) 0-6 安田(長崎東)
渡邉陽太(1年) 6-4 中村宗(北陽台)
平山寛汰(1年) 7-6 矢田(長崎東)
田中陸翔(2年) 6-1 中村光(北陽台)
準決勝
渡邉陽太(1年) 7-6 安田(長崎東)
田中陸翔(2年) 7-6 平山寛汰(1年)
決勝
田中陸翔(2年) 7-6 渡邉陽太(1年)
1年生が上位進出する中で、2年生の主将田中が意地の優勝を果たしました。
全試合不安定な内容でしたが、身体が強くなり、最後の試合まで走り抜くことが出来ました。
緊急事態宣言の影響で、満足な練習時間が確保できず、技術的な変化は表れていません。
だからこそ、今大会は技術力よりも精神力が試される試合になったと思います。
インハイでの3年生の活躍に刺激を受けながらも、ここまでにやりたかった取り組みは出来ませんでした。
不完全な状態で試合に入りましたが、そこを言い訳にせず、試合の中で自分自身を保ち、最後まで崩れきることなく全試合を終えました。
1年生の渡邉も、入学時と比べても体力も精神力も向上し、強くなっています。
優勝するチャンスも十分にあったと思いますが、まだまだ足りないことだらけです。
そして、多くの1年生が今大会でベスト32に入り、10月に行われる県新人戦シングルス出場枠を得ました。
準々決勝前に敗退した選手たちにとっては、負けた事実を受け止め、次のチャンスを必ず活かすために、前を向いて頑張るだけです。
来週火曜日がテスト前最後の練習日となるため、県新人戦に臨む団体メンバーと個人シングルス学校枠2名、個人ダブルス3組を決定していきたいと思います。
明日も応援よろしくお願いします!!