今日は大分舞鶴高校創立70周年記念事業に参加しました。
10年前、60周年記念事業に男女で参加させていただきました。
「10年」という期間の早さに驚かされます。
大洲運動公園(ハード)の予定でしたが、雨天予報であったため大分舞鶴高校テニスコート(クレー)で実施しました。
室内多目的室で記念事業開会式を実施し、記念品(テニスボール)を頂きました。
その後、10時から試合開始。
10時から14時30分まで試合を行っていく中で、普段プレーする機会の少ないクレーコートでの動きに苦戦しました。
しかし、初動の大切さを意識しながら、徐々に個々の力を出していきました。
今回、記念事業として、招待していただいて参加しました。
だからこそ、大分舞鶴高校・佐土原高校とともに、試合の結果以上に高校生として「ひたむきさ」「はつらつとした元気さ」を久保田校長先生を始めとした尽力していただいた方々にお見せしたかったです。
普段、各高校からの応援していただく気持ちがあるからこそ、3校ともに納得いく活動が出来ています。
応援してもらうためには、自分自身も他人を応援することや、応えていくことが必要です。
午前中は、各チーム自身のプレーなどに焦点をあてすぎていた印象があり、見ていただいた方々に「気持ち」が伝わっていなかったと思います。
今回、前回の60周年記念事業を経験している唯一のチームとしてもっと意識させておけば良かったと後悔しています。
それでも、午後からは各選手の気持ちが伝わる試合が多かった印象を受けました。
特に、大分舞鶴高校高田くんは2試合目以降に表情もプレーも大きく変わっていきました。
高校生は、小さなことで心の変化が起こります。
だからこそ、みんなが応援して支えていくことで、その「瞬間」を待っています。
それに応えることが出来る選手を、一人でも多く育てていくことが指導者の役割です。
大分舞鶴高校宇野先生・甲斐先生には、大変お世話になりました。
貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました!!
来週から試合が続きます。
今回、参加した3校の選手達が納得いく結果を出すことが出来るように。
明日も応援よろしくお願いします!!