インターハイで、唯一の3年生メンバーである主将の田中が高校生活最後の大会を終えました。
最初で最後のインターハイは、団体戦で2勝、個人ダブルスで1敗で2勝1敗。
3年間すべてが上手くいったわけではなく、迷いの連続でした。
思い返すと、中学2年生で海星に憧れ、ブレることなく、海星にこだわってきました。
2018年2月に全国選抜前に実施したwilson合宿に中学2年生で参加しました。
ここでやりたい、海星で強くなりたいという気持ちがずっとありました。
同学年のトップ選手たちは県外や県立高校に進学し、その中で、団体戦でインターハイの舞台に立てたのは、海星で強くなると強く思っていたからだと思います。
最後はその気持ち、決意が何より大切でした。
これからも海星を選ぶ選手たちが、そういった強い思いを持って入学してきてほしいと思います。
選手の能力なんかより、決意の凄みを期待しています。
人生簡単にはいかないことだらけ、失敗から学び、成功のために動き、より良い道を探す。
これからの高校生活、今後の人生においても迷うことが多くあると思います。
しかし、何かを成し遂げようと思ったときに、迷うことなく目標に達することなどあり得ません。
高い目標を掲げれば掲げるほど、何かを成し遂げようと願えば願うほど、悩むものです。
努力しなければ、悩むことも迷うこともありません。
迷ったあげく目標に達することが、どんな人にも大切なことです。
2勝1敗。貯金は一つ、失うこともあれば、増えることもある。
これからも、迷い悩みながらも、努力を忘れずに日々を過ごしてほしいです。
明日も応援よろしくお願いします!!