先日まで行われた県新人戦では九州選抜プレ大会として様々な予行練習を行いました。
専門部の先生方に関しては、自チームの試合もある中で九州大会を見据えて多くの課題に取り組んでいました。
また、専門部以外の先生方に関しても、各組織に分かれて九州大会前に事前に知らせておくべき情報や流れを確認していただくことも出来たと思います。
今年の九州選抜長崎大会については、これまで九州各県で行われてきた形ではないものを目指しています。
働き方改革や教員における部活動との関わり方の変化、外部指導者などのサポートなど今後の部活動はこれまでと同様の流れではありません。
また、コロナウイルス対策や来場者チェックなど単純な大会運営だけではない負担も多くなっています。
そんな中で、九州大会をこれまでのように教員だけで運営していくには限界があり、新しいサポートが必要だと考えました。
そこで、県新人戦から本格的に長崎国際大学男女テニス部の協力をいただき、大会をサポートしてもらいました。
ロービングアンパイアとしての大学生の活躍により、大会を無事に終了することが出来ました。
また、九州選抜ではレフェリーとして長崎国際大学の山高監督(県高体連テニス専門部アドバイザー)に入っていただきます。
大学生と教員とで役割分担しながら、大会を運営していくことで選手・監督がより安心できる形で進行していくことが出来ると考えています。
また、インターネットを活用したオーダーフォームや結果報告・情報公開など、新しいことにもチャレンジしていきます。
失敗もあるかと思いますが、県新人戦の反省や九州選抜長崎大会の経験を活かしながら、各県での九州大会へとつなげていければと思います。
九州選抜長崎大会は11月19日より柿泊・松山で試合が始まります。
海星高校男子テニス部は九州選抜メンバー以外は補助員として大会をサポートするので、地元開催ではありますが応援の力を得ることが難しい状況です。
今年は有観客で実施していきますので、現地でたくさんの応援をよろしくお願いします!!
明日も応援よろしくお願いします!!