開始と同時に少し雨が降り一時中断しましたが、今年も無事に開催出来ました。
今年のがんばらんばカップのテーマは「みせる」
これまでは各リーグ後に強化練習を実施し、試合だけで終わらない取り組みにしていました。
しかし、今回のメンバーを見た時に、多くの方々に試合を「見てもらいたい」と思いました。
十八親和銀行の田中翔(鹿屋体育大ー4月入行)と、フンドーキン醤油の河内選手の試合はパワーだけではない駆け引きのある素晴らしい試合でした。
また、長崎国際大学の川尻主将の高校生相手にも気を緩めず、気持ちの強い試合の姿勢は高校生以下の選手のお手本です。
そして、混戦の男子団体を制したのは、今年もTeam KAISEIでした!!
2年連続3回目の優勝!
今年は今里(明治大)・鳥井(鹿屋体育大)の長野インハイベスト4ペアが参戦。
優勝を決めたダブルスも、この2人のカバーリング力・勝負強さで勝ちきりました。
熱戦を繰り広げた十八親和銀行の山口・田中の「魅せる」プレーに、多くの観客が魅了されました。
準決勝・決勝は特に「見せる」価値のある試合だったと思いますし、見たことで少しでも何かを感じてもらえたらと思います。
自分とさほど変わらないパワー・ボールスピードではあるものの、しっかりコントロールされたプレーの連続は見る価値があります。
ジュニア選手達には、少しでも彼らに近づき、そして、こういった舞台で勝負できる選手を目指して頑張ってほしいです。
そして、女子は昨年度優勝した中学選抜メンバー年代を中心としたU16選抜(中3)が優勝!
国体にも出場した山高・船戸の2枚看板で、昨年準優勝のチーム長崎にリベンジを許さず。
しかし、ダブルスはやはり社会人選手の方が力が上の構図となっており、来年度は男子同様にダブルス2本の形式も検討していきたいと思います。
また、仕事を休んでまで参加してくれている男女の社会人選手もいるなど、大会を運営するスタッフ同様にこの大会を大切に思ってくれています。
来年は女子の対戦をより熱く楽しみなものとなるように、今後考えていきたいと思います。
大会についてのご意見などありましたらご連絡ください。
eastks5@yahoo.co.jp
明日も応援よろしくお願いします!!