九州総体初日

今日は男子団体・個人ダブルスが行われました。

男子団体

1R

海星 3−0 日向学院(宮崎)

D 中川・藤本(2年) 8−0

S1 南伊織(3年) 8−1

S2 本村凌雅(2年) 8−1

2R

海星 0−3 大分舞鶴(大分)

D 中川・藤本(2年) 4−8

S1 南伊織(3年) 2−8

S2 本村凌雅(2年) 2−8

最初の中川のサービスゲームをブレークされ、4−5から藤本のサービスをブレークされました。

このレベルの男子の試合では、リターンゲームでのブレークチャンスは少なく、いかにサービスゲームをキープできるかが鍵です。

自分達の強みを活かせるようなサービスの精度やボレー決定力が求められます。

失ったサービスゲームでは完全に崩された訳ではなく、プレッシャーをかけられ、ダブルフォルトを連続して崩れました。

後悔を忘れず、インハイに向かっていってほしいです。

南は日向学院との試合では、硬くならずいい力をしっかり抜く事ができていました。

大分舞鶴戦では厳しいボールの連続で、段々と力が入ってしまいました。

次の試合で相手が対処したようなムーンボールやネットプレーなど、No.1として様々な対処を身につけてほしいです。

本村はいいプレーが多くありながら、0−6までいきました。

小さなポイント差ではあるものの、ゲームにつながるポイントを奪われていった印象です。

逆をつかれた場面で、相手がゼロに戻すのに対して、本村は力みが強くなる。

お互いに予測できる状況では、変わりはないものの、小さな差が大きな結果につながります。

本村にとっては、いい勉強をさせてもらっています。

個人戦ダブルス

1R

南・藤本(3年・2年) 6−8 前山・河野(鳳凰)

2R

中川・本村(2年) 8−4 鵜狩・源(柳川)

準々決勝

中川・本村(2年) 4−8 吉武・浦川(鳳凰)

2年生らしく、いいダブルスを見せていましたが、団体戦同様にサービスゲームの差が結果を分けました。

サービスのいい時と悪い時の差が大きい事が問題です。

2人ともにファーストサーブ寄りの2本、セカンドサービス寄りの2本となってしまっています。

それぞれのサービスの差を広げて、修正力をつけることが今後の課題です。

明日は個人シングルスが行われます。

明日も応援よろしくお願いします!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加