今年は宮崎県で九州ブロック大会が実施されました。
例年、九州ジュニアとの日程重複もあり、応援に駆けつけることは難しい状況です。
しかし、今回は同じ宮崎県での開催ということで、土曜日の試合がショートセットになったこともあり、終了後すぐに成年会場へ。
プロ選手に加えて、関東の大学トップ選手たちの意地とプライドをかけた戦いが繰り広げられていました。
会場に到着して、成年男女を高校生も熱く応援していました。
残念ながら、1日目では本国スポ出場を決めることができませんでしたが、2日目に見事男女ともに出場権を獲得しました!!
九州ブロック結果
福井国体以来、6年ぶりの全種別出場となります!!
特に女子はこれまで九州文化学園OGたちが活躍して長崎県を引っ張ってきましたが、OGたちも大学を卒業する年となり、厳しい状況が続きました。
そんな中で、佐世保トーナメントや長崎県の一般トーナメントを牽引してきた九州文化学園OGの長澤選手(東ファーマシー)がこれまで高いレベルを維持してきたからこそ、今年のチャンスが巡ってきました。
長澤選手の今年にかける思いを人一倍感じ、ストイックな姿勢は周りの選手たちの手本となっています。
また、海星高校OBである藤永兄弟の妹である藤永選手(立教大)も厳しいNo.1対決でもしっかり力を示してくれました。
長崎のために、力を尽くしてくれる選手たちがいるから、応援する側も最大限のサポートをしようと思います。
男子だけでなく、女子も出場権を取ったことは長崎県にとってもすごく大きな意味を持ちます。
高校では、山高選手(佐世保東翔高校)が九州総体ベスト4や九州ジュニア準優勝など長崎県の力を示してくれています。
長崎東女子も、九州選抜・九州総体とベスト4を狙える位置にいます。
成年・少年ともに、長崎県女子の新たな時代が始まった印象を受けます。
もちろん、男子も女子に負けないような活躍を目指していきたいと思います。
明日も応援よろしくお願いします!!