佐賀国スポを終えて、各選手たちは次年度に向けて歩み始めています。
一人ひとりに反省や思いをまとめてもらいました。
補欠選手として帯同した竹内・本村は出場できなかった悔しさと不安との戦いも正直に伝えていました。
選手はそれぞれが精神面の課題に向き合い、後悔と応援が力になったことを伝えてくれてました。
以下は代表として出場した唯一の3年生である南の内容の一部です。
シングルスでは高校最後の集大成として臨みましたが、不本意に終わってしまいました。
晶生伶のおかげでダブルスで挽回するチャンスを貰い、得意のダブルスで自分の良さを出して、チーム長崎の応援を背に熱い気持ちを表現することができたと思います。
国スポという大きい舞台で勝ちきるという難しさを痛感し、まだまだ自分の未熟さを感じるとともに長崎県の日本一の応援を背に戦えたことはとても誇りに思います。
団体戦としては、高校生活の中で一緒に戦う最後の舞台となりました。
1年生からすべての団体戦に出場してきた中で、感情の表現力が高くなっていったように思います。
納得いくポイントを取るたびに、ベンチを向き、ガッツポーズをする。
各年代のナンバー1たち同様に、団体戦で力を発揮してくれる選手だったと思います。
一緒に団体戦を戦うことが最後になることは寂しくなりますが、これからはこれまで受けてきたように、後輩たちへの叱咤激励を期待しています。
明日、今後の予定を更新します。
明日も応援よろしくお願いします!!