今日は柿泊8-12練習。
雨も練習時間の間はパラつく程度でした。
そして、今日は長崎国際大学4年の北條が練習に参加してくれました。
高総体前ということで、本人も恐縮していましたが、選手たちにとってもミスの少ない大学生との練習は良い内容だったと思います。
北條は高校2年生の時に、高総体にダブルスで出場し、ベスト4。
しかし、高校3年生のときには、高総体メンバーには選ばれませんでした。
本人も目標にしていた大会だっただけに、大きなショックと後悔の念を抱えていたと思います。
今では九州1部校である長崎国際大学でレギュラーとして活躍していますが、実際にメンバーから外れた彼だからこそ、高総体にかける思いの強さは感じています。
北條は口数は多くなく、言葉で説明することはあまりありません。
しかし、練習中の姿勢やテニスに取り組むひたむきさを現役の選手たちが感じてくれたと思います。
その選手が、「外れた選手の分まで、メンバーは全力で」といった言葉は説得力があります。
残り1週間ですが、「全力」には何が含まれているのか。
チームの雰囲気の向上、身体のコンディション向上など、プレー以外の準備の部分を忘れてはいけません。
「意識が準備を」
明日は雨予報なので、様々な準備をしながら明日の取り組みにつなげてほしいです。
明日も応援よろしくお願いします!!