来年度から成年男女の国体最終予選の選考方法が改訂されます。
従来は佐世保トーナメントへの出場が基本的には義務付けられていました。
しかし、来年度からは各地域の学生大会の結果を選考基準に入れて最終予選への出場者を決定していきます。
もちろん、各地域での学生大会で基準を満たしていない選手に関しては佐世保トーナメントなどの長崎県のトーナメントの結果が求められます。
このことから、新1年生や新社会人などは4月入学後すぐに佐世保トーナメントに出場することが困難だったため、新生活に適応する期間を作ることが出来ます。
大学生・社会人に関わらず、単複どちらの結果でも基準を満たしていれば申請することが出来ます。
現大学1年生~4年生までの選手たちも基準を満たしている選手が多くいますので、申請者が6名を超える場合は、申請された選手の結果を参考に6名以内に選考されます。
OB各選手たちも選考基準を確認し、選考基準を満たしているかどうかで最終予選出場申請を決定してほしいです。
また、今後高校3年生の選手たちにとっても、全日本県予選・長崎トーナメント・KTN杯に臨むモチベーションになっていきます。
この国体選考規定をきっかけに、長崎県テニス界がまた新たな盛り上がりを見せてくれればと思います。
明日も応援よろしくお願いします!!