今日は柿泊でスリクソンカップ1日目が行われました。
朝から審判講習会を実施し、2審制の説明をしてから特に副審の動き方と声出しを中心に取り組みました。
6月には九州総体が長崎で行われ、審判という役割の大切さを実感した海星の2・3年生が中心となり男子を指導しました。
そして、その後は試合を行いながらの審判練習に励んでいます。
今年は2日目にスリクソンカップが行われる関係で、1日目は練習試合形式で行う試合となりました。
しかし、海星の選手たちにとっては、普段同じ場所で練習をおこないながらも、同じコートに立つ機会のない選手たちが関わる大切な機会となりました。
上位選手にとっては、試合の進め方だけでなく、勝つ喜びやテニスの楽しさを教えることが出来ました。
そして、何より、1年生としての横のつながりを強くすることが出来ました。
夏以降は、自分たちが様々な場面で光を浴びる機会が多くなっていきます。
光を浴びるということは、厳しい現実も見えてくることが多いです。
そこまでに、自分に厳しく、同じ1年生にも厳しく接することが出来るかが大きな課題です。
お互いに感謝の気持ちを持ちながらも、良きライバルとして競争意識を高めていってほしいと思っています。
明日は日本経済大学テニスコートをお借りして、筑陽学園との練習試合を行います。
1・2年だけで実施するため、新チームもにらんだ動きを見せていきたいと思います。
明日も応援よろしくお願いします!!