今日はみゆき公園で筑陽学園と練習試合を行いました。
全国選抜メンバーは状態も上がってきており、良い緊張感でプレーしていました。
筑陽学園は全国選抜には出場出来ませんが、この夏のインターハイに向けてのモチベーションで取り組んでいました。
九州大会では、紙一重の差で勝利し、5・6位決定戦に回りました。
結果が変わっていれば、自分たちが同じ状況になっていたと思います。
そんな苦しい状況の中でも、目標を定めて取り組んでいる姿を全国選抜前に目にしたことで、九州代表としての意識がさらに強まりました。
また、今日は新1年生も含めて17人での活動でしたが、上から下まで技術力の明らかな差があるとは思いません。
差がない状況で、レギュラーとイレギュラーに分けられるポイントは、試合で自分の能力を発揮できるかどうかです。
頑張るか頑張らないかの差ではなく、「どこで」頑張るか頑張らないのか。
頑張りを認められずに嘆く選手や、納得のいかない選手もいると思います。
結果から学んでいかなければいけません。
たとえ偶然でも、結果を出した選手を評価する。
たとえ偶然結果を出せなくても、実力のある選手を評価する。
たとえ結果や実力が伴わなくても、最後まで挑戦し続けた選手を評価する。
嘆いている選手たちは、最後まで諦めずに挑み続けなければいけないことを知らない。
自分が想像しているよりも目の前には可能性が広がっていて、結果と実力と挑戦が求められているだけ。
明日から全国選抜メンバーは福岡入りし、試合を繰り返しながら調整していきます。
明日は西部運動公園で学館新潟・東陵・岡山理大附と練習試合を行います。
明日も応援よろしくお願いします!!