全国高体連テニス専門部HPへ各地域・各県の部員数調査結果が公表されました。
長崎県男子の23校は九州の中で最も少ない校数となっています。
県高体連テニス専門部としては、もっと多くの高校に参加してもらえるように普及活動をしていかなければいけません。
しかし、男子部員数の431名は佐賀県や宮崎県よりも多く、参加校数31校の大分県に迫る部員数になっています。
この結果は、私立高校の部員数は増えていないので、一部の県立高校が多くの部員を抱えており、参加校数は少ないものの、部員数は他県よりも多いという状況が出来ています。
受け入れる高校の指導者を増やし、環境面を改善していくことで、受け入れできる高校を増やしていくことにつながります。
また、一時期、現中体連テニス専門部長の帯山先生や高比良先生・津村先生を中心に、中学でテニス部を増やしていく活動を活発におこなっていただきました。
そのお陰で、増加した中学校は顧問の先生が移動すると、活動が衰退していき、長く続いていく状況が作れていません。
だからこそ、県高体連テニス専門部としては、そういった中学校への支援体制を構築することに加え、未経験の小学生に対してもテニス教室を実施していく必要があります。
海星高校で実施した「きずなプロジェクト」のような内容を単発的であっても、各地区で実施していきたいです。
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