第9回がんばらんばジュニア

カップと同様に、「みせる」ことをテーマに無事に開催することができました。

まず、開始式の際に、大会副委員長である安居院先生が石川県の地震について話をされました。

テニスが出来ること、ご飯が食べられること、水を飲めること、学校に通うこと、勉強すること、生きること。

当たり前が当たり前でなくなってしまう状況がうまれてしまっている。

今、自分たちにできることは限られているかもしれないけど、今を精一杯生きてください。

その後、この大会の趣旨を説明し、今年度の鹿児島国体で長崎県を背負って戦ってくれた選手を紹介しました。

国体選手たちが、どんなアップをやっているか、どんな試合態度なのか、どんな試合の組み立てをするのか。

この大会は小学生~高校生までが同じトーナメントで長崎県No.1を争います。

結果だけを気にするのではなく、直接「見る」ことで感じ取ってほしいと思います。

男子の優勝は太田(長与中3年)、女子の優勝は山高(中里中3年)

2人ともに、試合の前後を含めて、他の選手達に見られるに相応しい選手でした。

長崎県のジュニアが今後、この大会をきっかけに各大会でNo.1に相応しい姿を見せてくれることを期待しています。

明日も応援よろしくお願いします!!

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