九州ジュニア優勝

今年は宮崎県の生目の杜・清武運動公園で行われました。

最終結果は以下の通りです。

U16男子シングルス

8位 中川晶生伶(2年)

1R 小川凌駕(2年)

U16男子ダブルス

優勝 中川・太田(2年・大分舞鶴)

6位 小川・緒方(2年・1年)

U18男子シングルス

1R 藤本大輝(2年)

1R 本村凌雅(2年)

U18男子ダブルス

2R 南・本村(3年・2年)

1R 藤本・城野(2年)

中川がU16ダブルスで優勝を果たし、全日本ジュニアテニス選手権の出場枠を獲得しました!!

中学3年生の時に、U14ダブルスで全日本ジュニア準優勝した時のペアでのラストチャンスとなります。

強いストローク力を軸に、9月までにそれぞれの成長した「新たな持ち味」を出し合ってもらいたいと思います。

また、小川・緒方のダブルスも順位戦ではあるものの、最終日まで勝ち進むことができました。

ダブルスの基本を徹底して、自分達ができることをやり抜いた結果を見ることができました。

不安な部分が多く、自信の無さから波の多いテニスとなりましたが、初戦の不安定さから考えても最終日までこれたことは素晴らしい経験でした。

今後は、どれだけ継続できるか、アウトプットできるかが重要です。

U18では、本村・藤本のシングルスは最初に相手を過大評価してしまい、プレーの安定性を失いました。

セカンドセットからは、自分の出来ることでしっかり戦うことができました。

ネットプレーが今後の鍵なので、積極的な練習を取り組んでほしいです。

ダブルスでは、藤本・城野はフォアハンドのクロスボールの精度や力感のある動きが出せない部分が重要な局面での失点に繋がりました。

南・本村は、初戦で勝負強い試合ができましたが、2Rで優勝したペアとの対戦ではプレッシャーを与え続けてくる相手にどうしても消極的なプレーが増えてしまいました。

積極的なロブや全てを取りに行こうとせず、勝負される確率の高い部分を処理する準備をするなどの経験が必要です。

また、今回1日目に厳しい暑さになることが予想されていましたが、その後は雨の影響で試合形式が変更される事がありました。

昨日・今日の2日間、単複ともにショート3セットマッチ(4ゲーム)に変更され、試合進行が非常に早くなりました。

ゲームが短くなることで、サービスやリターンが強い選手・ペアが非常に有利な状況となります。

逆転の可能性も大きく、非常にスリリングな試合展開がありました。

こういった展開にも対応していくために、これから強いサービスにも積極的にチャレンジしてもらいたいと思います。

これまで、南・本村・中川がチームの軸となり、活躍してきました。

今回、新たに小川・緒方などが存在感を出してきてくれたことで、チームとしてさらに良い競争ができます。

夏の大会に向けて、いいスタートをスタートをきる事ができました。

また、先日、海星学園ブログにてテニス部の特集を掲載していただきました。

3年間の集大成を

是非ご覧ください!!

明日は、大雨予報のため、練習を中止します。

明日も応援よろしくお願いします!!

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