長崎県中総体優勝

7月21・22日で長崎県中総体が行われました。

日曜日に行われた男子団体では見事優勝、女子団体は準優勝でした。

男子団体は、2-2で1年生の中村に勝敗がかかり、お互いにギリギリの中で最後は2-5から気力を振り絞り逆転しました。

1年生で苦しい場面を乗り越えることができる精神力を持っているのは、頼もしい限りです。

しかし、猛暑の中での開催ということを考慮して、長崎県中体連独自のヒートルールの適用などを検討すべき時期かもしれません。

女子は、市中総体と同様に準優勝という結果でしたが、3年生2人が九州大会まで導いてくれました。

小島・吉田ペアはダブルスでも3位になり、個人戦でも九州大会へ

男女とも、3年生が自由にプレーしてもらえるように、1・2年生それぞれのやれることを徹底して残りの日々を過ごしてほしいです。

男女とも試合に出れなかった選手もいます。

女子で試合に出れなかった選手は練習・トレーニングも前向きに取り組んでいました。

暑い中でもベンチに入り、応援・サポートし続けました。

男子で試合に出れなかった選手は大会が終わって壁打ちして練習していました。

高校生でも同じことを今日、注意しました。

試合に出れなくてもチームや自分の為にハードワークして、成長し続けるんだという諦めない姿勢や行動をとる選手であるべきです。

試合に出れなかった選手が、チームの誰よりも声を出して練習に臨んでいたり、試合に出たいという気持ちをプレーでも態度でも見せていれば、「試合に出れない選手の分まで」とレギュラーは思うはずです。

試合に出ない選手が「本気」で取り組めば、たとえ試合に出ることがなくても、チームの戦力として貴重な存在となります。

高校では、昨年卒業した吉田響(朝日大学)などがそういった選手だったと思っています。

もちろん、試合に出ないことを前提として取り組む必要はありません。

8月5日に福岡県で九州中学が行われます。

8月1・2日には、県中学学年別大会が行われます。

チームのために、自分のためにそれぞれが出来るハードワークを求めていければと思います。

明日も応援よろしくお願いします!!

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