校訓・沿革

校訓

神愛・人間愛

「あなたたちは地の塩・世の光である」
(マタイ5章・13節)

海星は輝く知の星でありたい

わたしたち海星学園の教育の根幹は、「神愛・人間愛」の校訓をもとにした人間の育成にあります。自分をしっかりとみつめ、正しい価値判断のできる人間、また愛と正義・平和のために核となって社会に奉仕することのできる人間を育てます。
明治25年 長崎市浪ノ平に学校を創立。創立者はフランス人のマリア会員ジャック・バルツ。
最初は海星学校とし、小学部と中学部を設立。
明治28年 現在の東山手に移転し、明治31年、洋館の新校舎建設。
明治36年 海星商業学校に改組。
明治44年 海星中学校に改組。
大正4年 校友会を設立、校長はシャール・クートレ。
◎クートレ校長は大正全期を通じて15年間(歴代校長中最も長期の在任)もっぱら教育内容の充実をはかり、現在の海星の基礎をつくった。
昭和9年 野球場(市内中小島町)1,800坪を購入。
昭和13年8月  邦人初代校長として川上延一郎着任。
昭和23年  学制改革により、海星高等学校・海星中学校に改組。
昭和26年  創立60周年事業として、隣接の東陵高校校地全部と祝捷山の市民グラウンド3,000坪を購入、9月定時制海星高等学校を併設。
昭和33年  中央校舎完成。
昭和36年  定時制海星高等学校は最終学年が卒業して閉校。
昭和39年  南校舎(理科館)完成。
昭和42年  北校舎、体育館、図書館、食堂完成。
昭和43年  6年制一貫コースを創設。
昭和47年 創立80周年記念事業として、南校舎にLL教室を新設。旧寄宿舎(スチール記念館)を長崎市に寄贈し(明治村に移転)、新たにシャミナード寮を建設(昭和48年7月完成)。
昭和49年  校外運動場、大山町に完成。
昭和53年8月  ソフトテニスコート完成。
昭和55年7月  格技場及び体操練習場鉄筋3階建完成。シャミナード寮増築(ヨゼフ館)。
9月  旧本館(修道院)及び中央館改装工事完成。
昭和59年9月  シャミナード寮を6年コース校舎に改築。新たにシャミナード寮(7階建)完成。
昭和61年3月  旧講堂を改築、小体育館完成。
平成2年3月  新修道院完成。
平成4年3月  創立100周年記念事業として、図書館・事務棟完成。
4月  創立100周年感謝のミサ挙行(浦上教会)。
10月  創立100周年記念式典挙行(市民会館)。
平成7年5月  冷暖房全館設備。
平成13年9月  創立110周年記念事業として、北館屋上にゴルフ練習場完成。
平成14年11月  創立110周年記念式典挙行(体育館)。
平成16年10月  創立110周年記念事業として、三和町(現宮崎町)に野球、サッカー・ラグビー場完成。
11月  創立110周年記念事業として、大山町に弓道場完成。
平成18年4月  ステラマリスコースを2クラス新設し、男女共学を開始。
平成19年4月  国公立進学コース3クラスも男女共学とする。
平成20年4月 ステラマリスコース全学年揃い、全学年男女共学となる。中学1年が2クラスになったことにともない、音楽教室の上の階を中学3年の教室として改造。
平成21年3月  ステラマリスコース第1期生卒業。
平成21年4月  国公立進学コース(男女共学)が、全学年4クラスとして揃う。
中学1年にステラ・プレップコースを設置。
平成22年4月  中学ステラ・プレップコースも男女共学を開始。
平成22年8月  北校舎・南校舎(理科館)・体育館の耐震補強工事完了
平成24年1月 小体育館に冷房完備・男女トイレ増設。講堂とする
平成24年12月 小体育館をエトワール館と名称変更。
平成29年3月 中央館完成。
平成29年11月 創立125周年記念式典挙行。(長崎ブリックホール)