小学生対象「続・中学校を知ろう」
3月に2回開催した小学生の皆さんを対象にした「中学校を知ろう」がたいへん好評につき、再開催が決定しました!
地元の中学校だけが、唯一の選択肢ではないのです。
将来の自分に有利な選択をするためにも、まずは「知る」ことが大切です。
小学生の皆さん、その保護者の皆様、本校ベテラン教員による本セミナーにお越しになりませんか?
お申し込みはこちらからどうぞ!
それぞれの「歩み」
昨日の4月7日(月)、海星中学高等学校 第1学期始業式が行われました。
いよいよ新しい学年がスタートしましたが、先週土曜日に新1年生はひと足先に入学式を迎えました。
真新しい制服が新入生の初々しさを表しています。
同時に、期待と不安が入り混じった複雑な想いが、一人ひとりの表情から伝わってきました。
新入生代表の宣誓をしたのは、中学1年生です。
校長先生の目をしっかり見据えながら、立派に宣誓をやり遂げました。
さて、中学校の新年度の朝は、ドキドキワクワクから始まります。
玄関にあるプロジェクターで新しいクラスの発表が行われます。
「担任は〇〇先生だぁ」「〇〇と一緒のクラスだぁ」「やったぁ」
玄関前では歓喜の声があがります。
始業式は、体育館に中学高校の全生徒が一堂に会します。
人数の多さに圧倒される生徒もいれば、高校生の身体の大きさに驚く生徒もいます。
中高一貫校ならではの光景です。
ついこの前までは中学校校舎で走り回っていた卒業生も高校1年生となり、少しだけ大人に見えます。
どんなことも「はじめの一歩」には勇気が必要です。
そして、その「はじめの一歩」には大きな意味もあるのです。
そもそも、「歩」という字は「止」まると「少」しの組み合わせです。
苦しさに負けて「止」まったとしても、立ち上がり、「少」しずつ進むことが、成長への「歩み」といえます。
これから一年、どんな「歩み」をそれぞれが見せてくれるのか、本当に楽しみです。
われわれ教職員も一丸となって、生徒たちと共に頑張ってまいります。
今年度も、海星中学校をよろしくお願いします。