生き物から学ぶ~生物部の歩み~


オープンスクール開催決定!

 

8月8日(金)第1回海星中学校 オープンスクールを開催します。

新たに導入する入試制度の説明会に加え、授業体験、部活動紹介など盛りだくさんの予定です。

地域最大級の私学の学びに触れてみませんか?

お申し込みはこちらからどうぞ

 

 

漢検に挑戦しよう!

小学4~6年生と本校の中学1年生が並んで同じ講義を受けています。

いよいよ7月12日(土)が最終回となります。

合格に向けて本番同様60分で行う模擬試験には、小学生と本校の中学1年生合わせて16名が参加予定です。

検定本番は、本校にて8月21日(木)14:00開始となります。

漢字検定受験料は、3級が2500円、4級以下が2000円です。

中高生と並んで検定を受験することは、なかなかできない体験です。

セミナーお申し込みはまだ間に合います。一緒にがんばってみませんか?

お申し込みはこちらからどうぞ!

 

 

 

 

生き物から学ぶ~生物部の歩み~

 

今日は、暦の上では二十四節気の『菖蒲華(あやめはなさく)』にあたり、アヤメの花が咲く梅雨入り頃とされています。

今年は、梅雨入りが早かったため、雨の多い日が続いています。

 

日本では、6月を『環境月間』と定め、国民の環境保全活動への意欲を高めるための取り組みが全国各地で実施されています。

今年のテーマは『心地よい暮らしのために今できる選択を』です。

 

そこで今回は、生物部の活動の一部をご紹介します。

高校生13名・中学生4名で活動する生物部は、地域で採集した生物の飼育や研究以外にもさまざまな活動を行っています。

 

【きずなプロジェクトでの飼育生物の展示や触れ合い体験・SDGsクイズ 】

『きずなプロジェクト』とは、海星学園として、高校生・中学生の部活動生と地域の子供たちが一緒にスポーツを楽しむ機会を提供することで地域振興に貢献する取り組みです。

2021年12月から生物部もこの取り組みに協力しています。

 

 

生物部が飼育しているさまざまな生物の展示を行い、希望する参加者には触れ合い体験や餌やり体験を行ってもらいました。

見学にきてくれたたくさんの子どもたちは、生き生きとした生物の姿に目を輝かせていました。

 

 

 

【 若者世代の声を行政や議会に届ける活動 『ecoNながさき』 】

2021年に実施された市民連携フォーラムに参加したことをきっかけに、中高大学生が若者目線で地球規模の環境課題に対して取り組み、その想いを市政や市議会に届ける活動を続けています。

この活動は、市民の環境活動拠点として利用できるサステナプラザながさき(長崎市地球温暖化防止活動推進センター)が主催して始まりました。

詳細は、過去の海星ブログをご覧ください

 

 

『ecoNながさき』では、環境に関する紙芝居を大学生と一緒に作成して、『エコライフフェスタ』や『ふるさとの森フェスタ』などで実演したりしています。

その際に、生物部の展示も行いました。

 

 

 

【 生物部公式Instagramでの発信 】

生物部での活動は、公式Instagramでも日々発信しています。生物部Instagramはこちらです

今年は、ハムスターの繁殖にも挑戦しています。

雌(『ブラウニー』と命名)、雄(『シロ』と命名)1匹ずつ飼育中です。

 

 

中学1年生の部員も、高校生と一緒に採集や合宿に参加しています。

体はまだまだ小さいですが、生き物への想いや知りたいという意欲は高校生にも負けていません。

 

 

生物部の部員たちは自然に触れ、生き物を育て、さまざまなことを学んでいます。

彼らの活動が、少しでも多くの方に届き、身近な環境について考える機会になってくれれば幸いです。