オープンスクール開催決定!
8月8日(金)第1回海星中学校 オープンスクールを開催します。
新たに導入する入試制度の説明会に加え、授業体験、部活動紹介など盛りだくさんの予定です。
地域最大級の私学の学びに触れてみませんか?
お申し込みはこちらからどうぞ。
漢検に挑戦しよう!
小学4~6年生と本校の中学1年生が並んで同じ講義を受けています。
いよいよ7月12日(土)が最終回となります。
合格に向けて本番同様60分で行う模擬試験には、小学生と本校の中学1年生合わせて16名が参加予定です。
検定本番は、本校にて8月21日(木)14:00開始となります。
漢字検定受験料は、3級が2500円、4級以下が2000円です。
中高生と並んで検定を受験することは、なかなかできない体験です。
セミナーお申し込みはまだ間に合います。一緒にがんばってみませんか?
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中学学年活動
高校は1週間、中学は3日間の第2回定期考査が無事に終わりました。
生徒たちの多くは、すでに夏休みを見据えているようです。
さて、今日は、考査翌日の6月27日(金)に行われた中学全学年の総合学習の様子をお伝えします。
「長崎を知る」(中1)・「職場体験」(中2)・「租税教室」(中3)をテーマにそれぞれ活動しました。
「長崎を知る」(中1)
現在1年生は探求学習「長崎を知る」を6つのグループに分かれて進めています。
1学期の集大成として、それぞれのグループ毎に選んだ3つのテーマについて調べたことを、壁新聞の要領で一枚のポスターにまとめます。
レイアウト・色使い・トピックなどを工夫して各グループの良さを引き出していきます。
「長崎弁」をテーマに記事を書くために「長崎弁かるた」を持ってきている生徒もいました。
「職場体験」(中2)
中2は、二学期の職場体験のための「マナー講座」です。
「ものを大切にできない人は、自分のことも大切にできない人です。敬意を持って、体から相手に向けて一つ一つの動作を丁寧に!」とあいさつの練習や名刺交換を行いました。実際に名刺を使うことはまだまだ先ですが、社会人として、また一歩近づきました。
「租税教室」(中3)
「税理士って聞いたことがありますか?」この言葉から始まった3年の租税教室。
税理士の梁瀬先生をお迎えして、税の必要性や公平な税の集め方、憲法と税の関係、税金から見た民主主義についての学習でした。
税に興味を持った生徒は資料をみて「入湯税って何ですか?」と質問しました。中学生にとって消費税は身近な存在です。他にも50種類の税金があることに驚き、これは幅広く多くの人から公平に徴取するための知恵だと学びました。
「もし、一億円稼いだら・・・?」
所得税と住民税を合わせたら5000万円以上、税金がかかります。実際に「一億円」を持ち、お金の重さを体験しました。
最後に、カステラの歴史を話し始めた中3学年主任の吉村先生。
「いきなり、カステラの話をして税金と関係あるんですか」と生徒たちはびっくりしていました。
実は「五三焼カステラの日」の食育キャンペーンの一環として、和泉屋様より中学三年生は五三焼カステラをいただいたのです。
嬉しいサプライズプレゼントに、「カステラ最高!和泉屋最高!」とみんなで声をあげました。
各学年ゆっくりと半日かけて、それぞれのテーマにそって学習することができました。海星中学校では、主要教科にも負けないくらい総合学習にも大切に取り組んでいます。
「自ら学び、ともに拓く」
学ぶ姿勢、学んだことをもとに課題を見つけ深く考え、皆で意見を交わし発信していく力を育んでいます。