先週金曜日 11月14日、来年度の中学生徒会役員選挙が行われました。

朝の挨拶運動や昼休みの政見放送など、選挙活動期間を経て(11月13日付Blog)、投票場所である体育館では候補者たちの最終演説が繰り広げられました。
学校生活をより良くするための具体的な公約や、海星中学校への熱い思いを、一人ひとりが全校生徒に伝えました。
熱意あふれる演説と厳粛な投票
投票は、長崎市選挙管理委員会からお借りした本物の投票箱と記入台を使用しました。
生徒たちは自分の一票を誰に入れるのか、直前まで悩みながらも、一人ひとり投票用紙を記入し、投票箱へ入れていきました。
厳粛な空気の中、粛々と進められた選挙の様子からは、生徒一人ひとりが海星中学校の未来を真剣に考え、自らの手で学校を創り上げていこうという意気込みが感じられ、胸を打たれました。
投票後のアンケートでは、
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「とても有意義だった。自分の意見をはっきり言うことができてすごい。」
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「自分も来年は立候補しようと思った。」
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「演説がとてもうまく、おもしろかった。」
といった、前向きな意見が多数寄せられました。
数年後には有権者となる生徒たちにとって、選挙を疑似体験することは「大人になる一歩」を意識する貴重な機会になったことでしょう。
新生徒会長の意気込み!
そして、厳正な投票の結果、新生徒会執行部が決定しました!

新生徒会長からのメッセージ:
「今までより一味も二味も違う新しい生徒会に必ずします。
そして、生徒会一丸となって、働いて働いて働いて働いて、長崎といえば海星中学校の名前が真っ先に出てくるような学校にします。
どうぞ皆さんのお力を僕たちにお貸しください!」
新生徒会始動!最初の会合
各役職が決定した後、新生徒会役員による最初の会合が開かれました。
この会合では、生徒会活動の基本方針として以下の事項を確認し、意識を共有しました。
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代表としての自覚: 日常生活においても、海星中学校の代表としてふさわしい行動を心がけること。
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基本の徹底: 何を行うにしても「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)が大事であること。
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チームワーク: 仕事は一人で抱え込まず、文章や資料などは数人で共有すること。
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臨機応変な行動: 自分の係以外でも、その場で自ら動くことが必要であること。
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仲間意識: 役職は違えど、みんなで仕事を分担していく仲間であること。
新生徒会の活動を通じて、役員たちはもちろん、全校生徒が一年後、より成長した自分に出会えるはずです。
みんなで力を合わせ、新しい海星中学校を一緒に盛り上げていきましょう!











