己の道を拓く


街中にはランタンが灯り、長崎の冬を彩る華やかな祭りの香りがします。

 

 

海星中学校の生徒たちは来る第5回定期考査という勉強の祭典(!?)に向けて、現在、一人ひとりが勉強と向き合っています。

 

「英単語全然覚えられんとけど!」

「まあ、いうてテストいけますよ、フフフ」

 

休み時間は思う存分、勉強への文句をつのらせてみたり、テスト前に現れる謎の自信を口にしてみたり…。

 

 

それでも、自学の時間になると素晴らしい集中力で課題や苦手分野とにらめっこします。

この切り替えの早さや集中力には、毎度驚かされるものです。

ドアを開けて様子をうかがうのもためらうほど、ピンと張りつめた空気の中、ペンを走らせています。

 

 

ドアを開けて様子をうかがうのもためらうほど、ピンと張りつめた空気の中、ペンを走らせています。

 

 

学生の時は「なんでこんなこと勉強しなきゃいけないんだ」とか「将来の役に立つのかしら」なんて思いながらも、「やらなきゃいけないことだから」と勉強に向かうものです。

教員でありながら、自分自身も勉強は得意でも特段好きというわけでもなかったですし、苦手な数学のテストの前にはこの世の終わりのような顔をしていると友に言われていました。

それでも、大人になると「勉強ってやっぱり大事だったよね」「もっとやっときゃよかったわ」と、ふと小さな後悔に襲われることがあります。

 

昔の偉い人が「知識は力なり」という言葉をのこしています。

学校の勉強が将来就く仕事に直結することは少ないかもしれない。

それでも自分の進路実現や夢を叶えるための最強の武器になったりします。

それに、いろいろな知識が身についていた方が視野も広がります。

 

マリオだってちびマリオよりスーパーキノコ、ファイヤーフラワーがあったほうが冒険はぐっと楽になるし、

ポケモンだってノーマルタイプだけより、ほのお、みず、エスパー…いろいろなタイプがいたほうが戦術は広がります。

学ぶことは楽しんだもん勝ちなのです。

皆さんもいろんな教科を味方にして、自分の道を切り開いていきましょう。

そして、どうか、先人たちと同じ後悔をしないようにしてください。

 

 

中学校で学んだことが、これからの人生に彩りを添えてくれますように。

さぁ、まずは目の前のテストをクリアできるよう頑張りましょう!