■3月行事予定表
■男子硬式テニス部 第36回全国選抜高校テニス大会・出場(3年連続20回目)※男子硬式テニス部HP
■男子ラグビーフットボール部 第15回全国選抜高校ラグビーフットボール大会(初出場)※海星ラグビーフットボール部 HP
■高校野球部 第134回九州地区高校野球県大会 一回戦 海星-国見 3月26日(水)9時30分~予定 ビッグN
暖かな日差しが降り注ぐ朝、今日も空は晴れ渡っています。海星学園に毎年咲き誇る桜が、その蕾をふっくらと膨らませ、今にも花開きそうです。美しい桜色の花弁を目にする日も間近です。
週末は各クラブ活動、練習試合・練習に汗を流しました。対戦いただいた各競技・各クラブの皆様ありがとうございました。また保護者の皆様、OB・OGの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。
19日(水曜)は終業式、今日、明日は高校校内大会を実施します。来週からは春期課外や学習合宿も始まりますが、学年の締めくくりとなる一週間です。また、20日(木曜)は高校新入生登校日です。
さて先週土曜日、本校では第67回海星中学校卒業証書授与式を挙行いたしました。
節目の時。
ただ、それを『節目』だと自覚しなければ、いつもと同じ時間が流れているに過ぎません。ここが一つの区切りだと意識し、自己に周囲に目を向けてみたとき、気づくのは、『つながり』。
先生と生徒の『つながり』。
先輩、後輩としての『つながり』。
毎日放課後に聞こえてきた歌声は、この日のために。
卒業生の胸につけたコサージュは予餞会で後輩から贈られたものです。
クラスの、同じ学年の、仲間たちとの『つながり』。
「泣いちゃったね。」と肩を抱き合える友がすぐ傍にいること。
最後のHR。
その中で改めて確かめたのは親子の『つながり』。
両親への『感謝状』に込めた想い。
「毎日、おいしいお弁当をありがとう。」「いつも部活の試合を見に来てくれてありがとう。」
『ありがとう』、その語源は『有り難し(あるのがむずかしい)』。
日頃、何気ないと感じていることを改めて考えた時、それがどれだけ貴重なことか気づきます。
『節目』という字、辞書で引くと二つの意味があります。一つは前述したとおりです。もう一つは『木や竹の節になっているところ』。
竹はまっすぐ、長く、どんな風にも負けない植物です。それは、太く堅い『節目』がしっかりと竹を支えているからこそ。
放課後の黒板に書かれた言葉。
この『節目』が、『つながり』をきっと強く支えてくれると信じています。
卒業おめでとうございます!
担当 松尾勇
※ 写真は卒業式の様子
□男子・女子硬式テニス競技 H25 高総体 男子団体 優勝(15連覇)・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 H25 春季選手権 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□男女弓道部 H16 個人全国制覇優勝 H24長崎市長・市議長盾争奪弓道大会 優勝 海星男女弓道部 HP
□ラグビーフットボール競技 H23 高総体ベスト4 海星ラグビーフットボール部 HP