□平成26年度 NHK杯長崎地区予選大会
5月22日(木曜) 14時30分~(予定) ビッグNスタジアム 海星ー長崎工業高校
□平成26年度 長崎県高等学校連合音楽会
5月25日(日曜) 15時39分~(予定) 長崎市公会堂
昨日は雨、本日は晴れのお天気です。五月中旬は天気が変わりやすく、このまま例年通りであれば五月下旬から六月上旬に長崎は梅雨に入ります。
さて、直近には高総体、中総体が控えていますが、中学三年生はその先、十月に控えた一大行事『修学旅行』に向けた準備が始まりました。
今年度、中学修学旅行は愛知県、富山県、岐阜県、京都府を巡る三泊四日の行程です。トヨタ産業記念館、黒部ダム、高山陣屋、京都名所巡り、ユニバーサルスタジオジャパンなどを予定しています。
行程の説明、班分け、そして、訪れる場所について『調べ学習』をする準備。各班は訪れる場所の中の一つを、テーマとして旅行当日までに文化、産業、歴史などについて調べていきます。
さらに今年度から、調べたものは、現地で実際に経験したことと併せて、十二月に行う『文化発表会』にて披露します。
この日、行ったのはテーマについて思いついたことを、とにかく挙げること。
『調べる』ためには、当然、何を知りたいのか『考える』必要があります。
「黒部ダムってどのくらいの年月をかけて作られたんだろう?」「京都のお菓子『ハツ橋』の名前の由来って何だろう?」
テーマ自体、テーマに関すること、頭に浮かんだことを次々と言葉にしていきます。
「きっと何十年もかけて作ったんじゃないかな。」「橋に関係あるのかな。」
自分とは別の意見、推測。多角的な情報が『知りたい』ことの輪郭を浮き彫りにしていきます。
「思いつくことが少なかったことが悔しかったです。次の話し合いまでに少し調べてきます。」
『知る』ことの突端が開きます。『梅雨』について調べようと思った時、『つゆ』と聞いて『雨』の名前だと分からなければ、「『つゆ』ってなんだろう?」以外の知りたいことは思いつきません。
「考えているうちにわくわくしてきました。」
『考える』こと、『調べる』こと、そして『知る』こと。その結果として興味を持ったもの、調べ上げたものと出会った時の感動は、考えずに見たものとは比べものにならないはずです。
担当 松尾勇
※写真は総合学習の様子
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□男子・女子硬式テニス競技 H25 高総体 男子団体 優勝(15連覇)全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 H25 高総体 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□男女弓道部 H16 個人全国制覇(優勝) H24長崎市長・市議長盾争奪弓道大会 優勝 海星男女弓道部 HP
□ラグビーフットボール競技 H25 全国選抜大会出場 海星ラグビーフットボール部 HP