□ステラ模試
お問い合わせいただいているステラ模試についてですが、今年度は学園諸事情により実施未定となっています。
□高校オープンスクール
第4回 9月6日(土曜)
□中学オープンスクール
第2回 9月6日(土曜)
抜けるような青空が見えた昨日から一転、本日は雨模様の朝です。移ろいやすい天気は秋の特徴ですが、蝉の鳴き声が遠くに聞こえ、夏の名残も感じさせます。
正門傍にそびえ立つ『栴檀(せんだん)』の木に青々とした実が生り始めました。『金鈴子』とも呼ばれ、秋の深まりとともに黄色の実を鈴なりにつけ、私たちの目を楽しませてくれます。
実りの季節。
夏期休暇中、中学校各クラブ活動は高校と同じく、公式戦・練習試合・練習に汗を流しました。大会運営をはじめ、対戦いただいた各競技・各チームの皆様ありがとうございました。また保護者の皆様、OB・OGの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。
中でもめざましい活躍を見せたのが硬式野球部の諸君です。『2014ホークスカップ』優勝、『第5回 林和男旗杯国際野球大会 兼 東北連盟創立40周年記念全国選抜野球大会』準優勝、また、先日行われた『東アジアリトルシニア野球宮崎大会2014』においては三位という結果を収めました。
さらに、メキシコで行われた「第2回 IBAF 15U ベースボールワールドカップ」に硬式野球U-15日本代表として出場した中学三年生・津原瑠斗選手(捕手)も一回りも二回りも大きくなって帰ってきました。
そして、夏休みが明けた先週末。中学校は実力試験を行いました。
机に顔をつけんばかりにして、ペンを走らせる生徒。
じっと問題を見つめ、考え込む生徒。
夏休みの成果を試す絶好の機会です。『果』の字が意味するものは『実』。大きく実ったのか、まだまだ努力が足りなかったのか、一つの目印となります。
中学一年生が提出した自由研究の数々も一つの実りです。生徒一人一人の興味、関心が形になりました。
(生徒の研究の成果は9月13日(土)の学園祭にて展示予定です。お時間が合いましたら、是非、足をお運びください。)
さて、実った果実は植物にとってどんな意味があるのでしょう。
その一つは、『次に芽吹く種の養分となること』。
ステラ館職員室前では、休み時間、放課後などを利用して生徒が質問、自習に取り組んでいます。
各クラブ活動も経験を糧に、次の大会へと日々の練習を積み重ねています。形となった成果をもとに、つぎの実りへと歩を進めていきます。
実りの季節。そして、収穫し、次の実りへと備える季節。
『栴檀は双葉よりも芳し』
前述した栴檀にはこんなことわざがあります。意味は『大成するものは、幼い頃から優れたところがあること』。栴檀は発芽したときから良い香りがしたことが由来となっています。ただ、実は日本の栴檀はそのような香りはなく、インドの栴檀である白檀(びゃくだん)のことを指しているそうです。
そんな勘違いをされている日本栴檀の花言葉は『意見の相違』。
発芽し、幹を、枝を伸ばし、花を咲かせ、実を付け、葉を落とし、少しずつ成長した栴檀。
生まれた時に良い香りがしなくとも、強く太く大成した栴檀の木が、このことわざに異議をとなえているようです。
そんな栴檀に見守られ、硬式野球部のバスが今日も大山グラウンドへと走ります。
担当 松尾勇
※ 写真は昨日の様子
■保護しています。迷い犬です。
8月30日(土曜)午前9時半頃、ワンちゃんが迷い込んできました。散髪途中のトイプードルだと思われます。お心当たりの方は、ご連絡下さい。現在、保護しています。※大浦警察署に連絡済み。
■連絡先 海星学園 (095)826-7321
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□男子・女子硬式テニス競技 H26 高総体 男子団体 優勝(16連覇)全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 H26 高総体 第3位・H25 高総体 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□ラグビーフットボール競技 H25 全国選抜大会出場 H26高総体 3位 海星ラグビーフットボール部 HP