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■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
■第95回 全国高校サッカー選手権長崎県大会
10月22日(土曜) 12時00分~予定 大村市古賀島スポーツ広場A
1回戦 海星-猶興館
晴れの日が続いていましたが、今朝は秋雨の空です。
夏日の昨日から気温は少し下がったものの、午後から豪雨の予報も出ており、傘が手放せない1日となりそうです。
本日より中学校、高校ともに第3回定期考査です。中学校は明日まで、高校は明後日まで考査期間となります。
ステラ館。
一部を除いて部活動がお休みとなり、部活動生も学習に集中する考査一週間前。ステラ館職員室前、隣接する多目的教室もいつもより活気づきます。
一つの区切り。日頃の学習の復習に念入りに取り組む中、高校3年生はセンター試験まで107日。
「先生、個人添削をお願いします。」
定期考査への学習も大学受験、そしてその先に続いていく学習の要の一つ。ただ、それぞれが望む進路に向けて必要な学習は、全く同じではありません。
考査前であっても『自分だけ』は学習も続きます。
もちろん、それは3年生に限った話ではありません。もちろん、中学生だって同じです。
「先生、質問があります。」
「はい、ん? ここは始めて間もない単元なので定期考査の範囲にしませんでしたが、分かっていますか?」
「はい、分かってます。ただ、授業はこの部分まで終わっているので、せっかくだからまとめて復習しようと思って。」
定められた『みんなの考査範囲』。自分が目標とする『自分の考査範囲』。
考査に向けての対策を掘り下げて学習することも一つ。
「先生、この範囲の問題ですが、完璧にしたいんです。1問間違ったので、また最初からしたいんですが、プリントに余りはありませんか。」
「この部分は今回、知識を問うことになっていますが、実際に使えるようになりたいので実力問題をいただけませんか。」
与えられた範囲を『自分の』学習に。
成果が試される数日間。日頃の学習の積み重ねを存分に発揮しましょう。
※ 写真は昨日の様子。