平成29年度 海星中学校特別入試・一般入試
出願期間 11月22日(火曜)~11月30日(水)※郵送必着
※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。
■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
初冬、晴れ空の朝です。気温は13度。
会った方々に挨拶の一部のように「朝が急に寒くなりましたね」と言うようになったのは11月始めのことでした。1週間が経ち、最高気温も20℃を下回るようになると、寒暖の差は縮まってきたものの、終日肌寒さを感じるようにもなります。
深まる季節。
11月の異名『霜月』の名の通り、いよいよ霜が降りる頃も近づいてきました。
さて、今週の月曜日、中学校は生徒会選挙を行いました。
校内放送での選挙演説を経て、いよいよ中学校全校生徒の前での演説です。
自分が学校をどうしていきたいか。その具体的な方策はどのようなものであるのか。
いずれにしても異口同音に堂々と述べたのは、「皆さんにとって、より良い学校にしたいです。」
そんな強い想いが伝わる演説でした。
司会進行、選挙の準備を進めてきたのは、選挙管理委員となった旧生徒会執行部と専門委員長です。場を鎮めつつ、粛々と会を進めていきました。
全員の演説。その想いを受けて投票です。
『票』という字の成り立ちは『火が高く飛ぶこと』。転じて、『舞い上がる紙片』の意を持ちます。ここから『ゆれ動くさま』『ひるがえるさま』などの意味が生まれます。
その意味は、まさに投票前のの人の心とも重なります。
ゆれ動き、ひるがえり、そして、自分の意志を固める。『票』がもつ、もう一つの意味は『はやく、強い』。
演説者の想いと、強く固めた生徒全員の意志が重なって、新しいみんなの生徒会が動き出します。
※ 写真は生徒会選挙の様子。