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■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
過ごしやすい朝から一転、凍えるような朝です。気温は4℃、昨日の朝から10℃近くも下がっています。
今日から二十四節気『大雪』。気温差もあいまって、いよいよ雪が降ってもおかしくなさそうに感じます。明日からも10℃をきる朝が続く予報です。意識的な体調管理が求められます。
さて、話題は先週の金曜日にさかのぼります。
この日も朝の気温は7℃とぐっと冷え込んだ朝でしたが、沸きに沸いたのは中学校『校内大会』。
朝早くから準備に奔走した体育委員が見事に舞台を整えてくれました。
競技は『ドッジボール』。
恒例の体育委員によるルール説明の後、いよいよ競技開始です。
始めて日本にドッジボールが紹介されたのは明治42年。当時、『円形デッドボール』と呼ばれたこの競技は大正15年までボールをキャッチすることがルール上、認められていなかったようです。その名残から『ドッジ(素早く身をかわす)ボール』。
ひるがえる体操服。ジャンプ一番、見事な跳躍でボールを避ける生徒もいれば、
股下通し。反射神経がものをいいます。見事なプレー、でもどこかコミカルな動きに会場からは笑いと拍手が送られます。
もちろん競技は全力投球。部活動生は正々堂々、剛速球を投げ込みます。
固唾を飲んでみまもる場面もありつつ
終始楽しく賑やかに試合は進行していきました。
歓声、声援、檄が飛ぶ、いたるところからコートへ声が投げかけられました。
企画運営の立役者は体育委員。中でも旧体育委員が陰日向で会場を支え、新委員会を盛り立てていました。
勝利に抱き合い、
負けは体全体でで悔しがる。
感情をもてあますことなく、存分に発散した一日。ひたすらに熱い一日でした。
※ 写真は校内大会の様子。