※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。
■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
今朝の気温は10℃。
小雨が降っています。通学路を歩く人たちの傘が揺れてるほど、風もある朝です。週末からは再び寒さが戻る予報『大寒』の朝です。
17日(火曜)・18日(水曜)と実施した高校入試結果は、本日通知書が出身中学校に送付されます。ホームページ上では合格発表は実施しませんのでご了承ください。
さて、本日より高校3年生は特別編成授業となり、進路実現に向けた一層の取り組みが始まります。
「校舎にいると、いつもと違った緊張感を感じました。」
そう言っているのは中学生。
センター試験が終わり高校3年生が自己採点を行った月曜日、ステラ館で学ぶ中学生は、高校3年生のお兄さんとお姉さんの雰囲気を肌で感じたようでした。
中学生は始業式に冬休み学習成果を課題確認テストで確認し、新学期スタートを切りました。
3学期は次学年に向けた『0学期』、集大成を次に繋げる学期です。
今は1月末から2月初旬に行われる各種検定試験に向けて、詰めの学習真っ最中。授業や家庭学習、日暮れ前、下校時間近くまで先生とともに対策に取り組む生徒もいます。
弱点をもう一度洗い出して、効率的に最終確認をしていきます。
今年度、高校生も含め本校では日本英語検定をのべ約1100人、日本漢字能力検定をのべ約700人が受検しました。中学生は漢字検定、英語検定ともに高校卒業程度となる2級合格者、高校生では英語検定において準1級に見事合格をした生徒もいます。
「漢検は2級まで取得できましたが、センター試験や、大学受験の時に漢字の問題で困ったことがありませんでした。あと、誤字が少なくなったので、基本的な部分で点数の取りこぼしがなかったです。私はもともと漢字が好きだったので、なりより楽しくできましたし、やりがいもありました。」
現在、明治大学に通う1年生の卒業生が年末に足を運んでくれたとき、話をしてくれました。
「英検も長文やリスニングなど入試に繋がる部分が多くて役立ちました。大学では話したり、聞いたりということもありますし、オールイングリッシュの授業もあります。面接に向けての練習も良い経験にもなりましたよ。社会人になり、この語学力を生かすことを今は楽しみにしています。」
努力の積み重ねは財産になります。
「中学校に入って頑張ったことの1つに検定に向けた対策があります。僕は漢字検定を5級、4級と順番に取り、1月に3級に挑戦しようと考えています。難しい漢字も多くなってきましたが、順番に取ってきたので、あと少し頑張れば手が届きそうです。」
中学1年生が書いた『中学校に入って頑張ったこと』の一部です。順序よく踏みしめた足跡は次の一歩を踏み出す力になり、崩れにくい土台ができあがります。
リスニングCDが流れる放課後。
※ 写真は昨日の様子。