続く中総体


 

晴れ空の朝、気温は19℃。さわやかな風が吹き抜け、過ごしやすい朝が続きます。

 

長崎市中総体は今週17日(土曜)に水泳競技、空手競技、18日(日曜)に体操競技とまだまだ続きますが、今週月曜日に一区切りを迎えています。(長崎市中総体結果

対戦いただいた各競技・各チームの皆様、大会運営に携わった全ての皆様に感謝申し上げます。そして保護者の皆様・OB・OGの皆様におかれましてはいつもあたたかいご声援ありがとうございました。

 

現在のところ今年度は、男子サッカー競技において準優勝、剣道競技では藤永選手が個人戦3位で県大会への出場を決めています。他競技でも惜しくも県大会出場とはなりませんでしたが、卓球団体が3位、卓球個人石橋選手、剣道個人長谷川選手、平山選手がそれぞれベスト8といった結果を残しています。

それぞれの会場で、選手たちが持てる力を尽くして健闘しました。そして、各部活動が次の大会へ向けて動き始めます。

 

さて、雨の心配がされた中総体期間、終日お天気に恵まれ、月曜日は準決勝・決勝が行われたサッカー競技の全校応援を行いました。

 

 

土曜日、日曜日と2日間、応援生徒たちは各会場で声の限りに応援をしてきました。3日目、サッカー部、野球部を中心として、絞りつくすような声での応援が会場に響き渡りました。

 

 

そして、決勝戦。

会場は、冒頭写真の陸上競技場へと移ります。

 

 

試合終了後は、対戦校長崎南山とお互いに両チームへ大きな拍手とエールを送りあいました。涙をこらえ、悔しさをにじませながらも堂々と表彰台へ上った選手たち。県大会での健闘を心から祈ります。

 

 

時間は戻り、10日(土曜)、11日(日曜)。他競技各会場でも激戦が繰り広げられました。

 

 

応援生徒、会場を轟かす声援の中には、ともに練習に励む高校生のお兄さん、お姉さんの姿もありました。

 

 

溢れだす感情は応援と相まって、チーム『海星』としての、圧倒されるような強い意志を感じずにはいられませんでした。

 

 

そして、感謝の心。

勝っても、負けても歯を食いしばり、足早にギャラリーに向かって、応援してくれた人達へのありがとうを伝えました。

 

 

続く中総体。

3年生が引退し、新体制へと移り変わる部活動、県大会・他大会へ現体制での試合が続く部活動、経験はチーム、そして、選手たちそれぞれに残り、様々な場面で一歩を踏み出す原動力となります。

週末の中総体、そして、中学硬式野球部が臨む『2017 日本選手権九州予選大会決勝トーナメント』にもご注目ください。

 

※ 写真は中総体の様子。