早いもので1月ももう下旬。3月9日(土曜)の卒業証書授与式まで2ヶ月を切り、卒業の日に向けて、各学年の取り組みが始まりました。
3年生:「卒業までの日めくりカレンダーを作ろう」
残り少ない海星中学校での生活をより充実したものにし、最高の卒業式を迎えるために一人が1日分を担当し、B5の色画用紙に思い思いのイラストや言葉を書いています。
そして、3年生全員で卒業生が歌う歌を選定しました。(冒頭の写真)
2年生・1年生:在校生が歌う「旅立ちの歌」のパート別練習開始
特に2年生では学年集会で「来年卒業する自分」、「成人式を迎える自分」を意識して、一日一日を積み上げていこう、来年度は中学の最高学年になるという自覚を育てていこうという内容の話がありました。
また、2年生はある写真を英語科の福田先生に見せてもらいました。
それは、今年の成人式に集まった海星中学校平成25年度卒の卒業生のために、当時その学年に関わっていた英語科の福田先生がまとめた写真でした。
成人の日を祝うための会で、卒業生の中学1年生入学当時の写真と高校3年生の時の写真を並べて見た際、6年間の成長のあとがよく分かり、卒業生の皆さんは大喜びだったそうです。
同じものを見せてもらった2年生も、口々に「うわ~、高校生って大人!」「こんなに変わるんだ・・・」と驚いていました。
過去の自分と現在の自分を振り返り、未来の自分を思い描くことで、卒業までの1年間をどう過ごすかということをそれぞれが考えるいい機会となったようです。
3月9日の卒業の日をよい一日とするために、校舎のあちこちで歌声が響く日々が続きます。
※写真は、卒業式に向けた準備の様子