今週は始業式・入学式と始まった週でしたが陽気に大変恵まれた日が続きました。夜もスーパームーンの日もあり、桜も満開、これ以上ないお天気に恵まれました。
雁は北へと帰り、ツバメがやってきて巣作りをします。鳥曇(とりぐもり)と言われる春先のどんよりとした風の強い曇り空。その中を飛ぶ雁の群れの羽音は鳥風(とりかぜ)といわれますが、その音も、もう聞こえないほどの今朝は澄み渡った青空です。
100周年当時
令和2年の今年、海星は128年目を迎えています。平成29(2017)年に125周年を迎えた際には記念式典を実施させていただいたのは記憶に新しいところです。
海星創立100周年は、遡ること平成4(1992)年でした。本日のTOP写真は、平成4年10月11日・12日に東京の姉妹校・暁星高校を迎えて開催された記念招待試合の様子です。当時は国見高校も招待させていただき、3校による試合を松山市営サッカー場で開催しました。
さて、何故100周年当時を本日紹介するかのかと言いますと、昨日の海星ブログにあった『今年が男女共学15年の節目』という記事。新1年生に聞くと「海星が男子校だったとは知りませんでした。」との返答を聞いたからです。
平成27年に発刊した『125周年記念誌』には、躍動する海星女子の皆さんが誌面に賑わいました。そして本日紹介する100周年。
当時は男子校だったので、女子生徒の皆さんの姿は当然のことながら一人もいません。明治25(1892)年創立以来、本校は男子校だったからです。手元にあった100周年記念誌をめくると「あぁ、本当ですね。女子が一人も写っていません。笑」と、少しだけ不思議な顔をしていたのが印象的でした。
100周年当時、当時の世相を反映して体育祭には下記のような仮装行進が登場しています。
海星128年の歴史。
改めまして、本校は平成18(2006)年より男女共学になりました。それ以前は男子校でしたので、今年は男女共学15年目です。
4月10日
校長 武川眞一郎
おはようございます。今朝の気温は9度 晴れです。
昨朝、満月を見たと書きました。記事をアップしたあと、「それはスーパームーンですよ。」と、教えていただきました。
満月の中で地球と月が最も近接する4月ごろに見られ、今年は4月8日だというお話でした。私が見たのは4月9日朝ですからまさしくスーパームーンを見たと言うことですね。ちょっとうれしくなりました。
月齢も調べましたら15.7となっていましたので、確かに満月だったんだと一安心しました。(※ 月齢…新月【太陽に照らされず月が真っ暗で地球から見えない状態】の時を零として計算した日数。満月はほぼ月齢十五に当たる。)
月齢で思い出したのですが、小学生の頃、月の学習をしたのですが、理解できなかったことがあります。上弦の月と下弦の月の意味がどうしても理解できませんでした。教科書に載っている上弦の月は下の部分が白くなっており、上の部分が黒くなっていました。下弦の月はその逆です。小学生の私はそこで思考がとまり、授業の間、その謎解きに時間を費やしたことを思い出しました。月を見るたびにこれは上弦だろうか下弦だろうかと、未だに悩んでいます。ただ、月の満ち欠けは生活には欠かせないことは理解できています。満月の時は大潮です、お産や釣りをする人にとっては大切な情報になります。また、四大文明はすべて大きな川の扇状地にあり、洪水が起こるので肥沃な土地に変わることで発展しました。その洪水を制御するために月を利用した陰暦がうまれた。これは高校生になって習いました。好奇心は学びにつながります。
私たち一人一人が社会の一員として、咳エチケットや手洗いなどの基本的マナーを実践していきましょう。皆さん一人一人の心掛けで、この感染症は必ず防ぐことができます。
規則正しい生活(睡眠、食事、運動)を行い、感染症に罹らないように注意をしてください。
次の「3つの密」を実践してください
(1)人の集まるところへの外出はしないでください。(密集)
(2)閉ざされた空間では換気を十分に行いましょう。(密閉)
(3)人との接触を避け、一定の距離を保って話しましょう(密接)
(30秒手洗い)
指と指の間、爪先、手首を丁寧に石鹸で洗ってください。手をハンカチ等で拭いたあとアルコール消毒液を使用しましょう
※写真は、100周年記念誌より。。