今朝の通学路は昨朝とは一転、星が綺麗な朝でした。ゆっくりと明けていく夜明けの美しさは格別です。
夕方の部活動でも、18時頃になるとお月様が顔を出します。グラウンドには照明が灯り、人工芝の緑色が鮮やかに照らし出され、これも現代的な美しさです。
景観が素晴らしい東山手。夕方にはそれぞれのライトが照らし合い、その美しさを際立たせます。写真右上は本校です。
この美しさ、どう表現したら良いでしょう。
スケッチ大会
週末は全国大会予選が控えている中学野球部の皆さんをはじめ、高校クラブ活動にもまして活気を帯びた練習が中学校でも日々おこなわれています。スポーツの秋。
10月16日(金曜)。
中学1年生は水辺の森公園へスケッチ大会に出かけました。集合場所で「スケッチブック」「水彩色鉛筆」「絵の具」などを受け取り、一日の流れの説明を聞いたら、さぁ、スケッチの開始です。
「どこで描く?」
「ここは?」
「僕たちは、こっちがいい!!」・・・等々
明るく、賑やかな声を上げながら、それぞれ根を張る場所を決め、構図を定めていきます。仲の良い1年生の皆さん。スケッチ大会では、クラスの枠を越えたグループがたくさん見られました。
同じ部活動同士だったり、好きな本や好きなゲームが同じだったり、出身小学校が同じだったり・・・たくさんお喋りしながら、ゆっくりと、楽しく、みんなで絵を描く素敵な時間を過ごしました。
綺麗な景観。皆思い思いに表現した作品を仕上げていました。
午後からは、長崎県立美術館にお邪魔しました。美術館の職員さんからお話を伺いながら、企画展、常設展、バッグヤードを見て回りました。
「美術館には何回も足を運んでいますが、初めての場所や絵を見ることができてとても感激しました。今日は本当にありがとうございました。」と、職員の皆様にお礼の言葉を述べました。
水辺の森公園、長崎県立美術館の関係各位の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。“芸術の秋“をしっかりと堪能させていただきました。
※写真は、スケッチ大会の様子。